
負傷明けの久保建英はアラベス戦でピッチに戻るか。「クラブの誰もが彼の先発出場の可能性を否定していない」と現地報道
現地メディアは「飢え」という言葉で、その強い想いを表現した。
スペイン紙『アス』は、1月中旬のバルセロナ戦で負傷して以来、戦列を離れていた久保建英のピッチに立つ日が間近に迫っていると報じた。
同紙は「久保は数か月の待機の後、サッカーへの強い渇望を抱いている」と見出しを打ち、練習場での様子を伝えた。
「1月中旬のバルセロナ戦で負傷して以来、チームメイトとのトレーニングセッションをかなりこなしてきた日本の選手には、再びサッカー選手であると感じたいという“飢え”が見て取れる」
マルタ・ゴンサロ氏の記事によれば、久保の復帰戦は4月11日に本拠地アノエタで行なわれるラ・リーガ第31節のアラベス戦が濃厚だという。
「通常であれば、今週土曜14時からのアノエタでのアラベス戦で、後半にプレー時間を得るだろうが、クラブの誰もが彼の先発出場の可能性を否定していない」
久保は前節のレバンテ戦でもメンバー入りしたが、出場は見送られていた。この判断について、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督はリスクを避けるためだったと認めている。
「試合のインテンシティが分からず、彼が最初のプレー時間を得るのに適切なタイミングかどうか確信が持てなかった。ドクター陣と共に、我々と一緒にトレーニングをあと数日こなし、アラベス戦に向けて準備を整えるのを待つべきだと判断した」
今週のトレーニングを完了し、久保は万全の状態でアラベス戦に臨めると見られている。
今季はラ・リーガであと8試合と、アトレティコ・マドリーとの国王杯決勝が残っている。さらに、今夏に開催されるワールドカップも、本人にとって大きなモチベーションとなっているようだ。
ゴンサロ氏は「彼は日本代表の重要人物の一人であり、必要な試合勘を持って臨みたいと考えている」と記し、そしてチームにとって重要な存在が戻ってくることの意義を次のように強調した。
「ピッチで貢献したいというその意欲は、彼を日々、見ている人々にとって明らかだ。レアル・ソシエダがこの1か月半の戦いでヨーロッパでの目標をかけて戦う重要な時期に、試合の膠着状態を打開するキープレーヤーが戻ってくる」
24歳レフティの復帰が待ち遠しい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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