最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
OWV、新曲『ROCKET MODE』でさらなる進化へ「“OWV脳”が出来てきた」、世界初(?) の“水中ダンプラ”裏話も

OWV、新曲『ROCKET MODE』でさらなる進化へ「“OWV脳”が出来てきた」、世界初(?) の“水中ダンプラ”裏話も

OWV(写真左から中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太)
OWV(写真左から中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太) / 撮影=MANAMI

圧倒的なパフォーマンス力とバラエティセンスで、独自の世界観を切り拓き続ける4人組ボーイズグループ・OWV(オウブ)。そんな彼らが、結成6年目の幕開けを飾る12thシングル『ROCKET MODE』をリリースした。表題曲は「銀河級のダンスチューン」と銘打たれた、天高く突き抜けるような疾走感あふれる一曲。トラック制作からメンバー自身がコライト(共作)で参加し、彼らのクリエイティビティがさらに研ぎ澄まされた今作は、どのようにして生まれたのか。対バン形式のライブツアーを完走した直後の4人に、新曲の制作秘話から、「世界初(!?)の水中ダンプラ」の裏側、そして彼らならではの“やる気スイッチ”まで、ユーモアたっぷりの掛け合いとともに語り尽くしてもらった。

■ライブはDJ KOOとの共演で新たな境地へ
OWV(写真左から中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太)
OWV(写真左から中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太) / 撮影=MANAMI


――まずはライブツアーが終わったばかりということで。ツアーが終わったばかりの最近のOWVの“イケイケっぷり”を聞かせてください。

本田康祐(以下、本田):一昨年ぐらいから対バン形式の『VERSUS』というツアーをやってきたんですけど、それが終わって、アーティストとしてはライブの制作を一段落させて、次に新しく作り上げるセクションに入ったなという感じです。最終日にはDJ KOOさんと一緒にやらせてもらったんですけど、もうめちゃくちゃ楽しくて。その余韻がすごかったですね。DJ KOOさんとのセッションが面白すぎて、ライブしてる感覚に酔いしれました。

――DJ KOOさんとコラボをして、新しい発見はありましたか?

本田:僕たちもライブだと「煽りメインで盛り上げたい」というのがすごい多いんですけど、やっぱりKOOさんの盛り上げに関しては超一級で。僕たちが煽ってる上からKOOさんの声が入ったり、DJでいろんな音を出してくれたりっていう相乗効果があって。ファンの皆さんにもめちゃくちゃ刺さってたし、OWVの新しいライブのあり方の勉強になりました。

――純粋に音楽として、いいライブができたんですね。ちなみに今回は「OWV VS OWV」という日もありました。

本田:初日でしたね。

浦野秀太(以下、浦野):うわ、もう懐かしい。

中川勝就(以下、中川):めちゃ前に感じるね。

浦野:みんなが5年前のOWVになりきってというか。5年前のOWVと対バンなので。5年前と同じ衣装を着て、5年ぶりにステージに登場しました。

本田:当時の全く同じMCも流して。

浦野:髪色も当時の色にしてね。

――この日のライブを観られた人はラッキーですね。

本田:そうですね。プレミアだったと思います。

■新シングル『ROCKET MODE』で“ロケット”的進化?共有される「OWV脳」

――新曲のタイトル曲『ROCKET MODE』ですが、キャッチコピーが「銀河級のダンスチューン」となっています。非常に勢いもあって楽しい曲だと思いましたが、曲を受け取った最初の印象はいかがでしたか?

浦野:率直にこの曲を聴いた時は、OWVの表題曲は軸をぶらさずに、OWVの方向性を統一するというか。「OWVの曲はこうあるべき」っていうのを世の中に伝えたいということで。今回もOWVらしさ全開の曲になってるんじゃないかなと思います。あとは、ラストに向けてのロケットのような疾走感と盛り上がりに注目してほしいです。

――今回も皆さんがトラック制作から携わっているとのことですが、前回の曲と比べてサウンド作りはどうでしたか?

本田:前回の『BLACK CROWN』とほぼ同じ作り方をさせてもらったんですけど、最初にJoeさん(Joe Ogawa)から楽曲が届いて、そこから曲の展開などを話し合いながら、その場で作ってもらうという作業を一緒にしました。「もっとここをこうしたいですよね」「こういう音入れられないですか?」とか、「あえて落ちサビなくそうか」みたいな話し合いをして、その場でみんなで作り上げていく感覚ですね。

――Joeさんとのやり取りが、さらに密になっていった?

本田:もう1年半ぐらい一緒に曲を作らせてもらっていて、シングル3作連続で同じ形で作らせてもらっていて。OWVとの親和性がすごく生まれた1曲になりました。

本田康祐
本田康祐 / 撮影=MANAMI

――クリエイティブな面で、自分たちが「進化したな」と感じる点はありましたか?

本田:最初からみんな意見をちゃんと言うし、「こうしたい」っていうことを全員がちゃんと言うグループだから、制作時間に関しては逆に長くなっているかもしれないですね。すごく迷ったり、トライアンドエラーを繰り返したり。でも一方で、振り入れがめちゃくちゃ早くなりましたね。

本田:僕と(佐野)文哉は元々ダンサーをやっていて教える側になっていたんですけど、この『ROCKET MODE』の振り入れに関しては、2時間で全部終わって。

中川:全部セット込みで、2時間で終了。

――何かきっかけがあったんですか? 中川さんも早くなった実感はありますか?

中川:はい、実感ありますね。これまではめちゃくちゃ時間がかかってたんですが、多分僕らに「OWV脳」が出来てきてますね。

本田:ああ、確かに。共通認識みたいなね。

佐野文哉(以下、佐野):個人個人の脳みそじゃなくて、OWVとしての脳みそが1個あるみたいな。「これやる?」みたいな相談がいらないのが大きいんじゃないですかね。

本田:「OWVだったらこうだよね」「ここ多分こうするよね」というのが4人の中で出来上がっているので、阿吽の呼吸で合うようになってきました。

中川:逆に僕ら(中川・浦野)はやっぱ遅かったんですけど、この二人(本田・佐野)が早すぎるので…その環境にい続けると自分も速くなるというか。今回本当にすごく速くてダンサーさんたちもめちゃくちゃびっくりしてて。

佐野:ダンサーなら本来は「これが普通」って感じなんだけどね(笑)。

中川:でも単純にデビューから考えたら、もうダンス歴6年になる年じゃないですか。

浦野:そうだよね。最初は……厳しいって、そこは褒めようぜ(笑)。成長した点だもんね。

本多:そこのダンスは本当に成長してますね。

――他にも進化したと感じる点はありますか?
佐野文哉
佐野文哉 / 撮影=MANAMI


佐野:MCの打ち合わせがめっちゃ減りましたね。全部1からパッケージを作ってステージでやってたものが、今は頭と終わりだけ決めたり、箇条書きだけ決めてステージに出て、あとはその場の判断でキャッチボールするみたいな感じになりました。

――意見が多くなると、1つの形にまとめるのが難しくなりそうですが。

本田:いや、僕たち、最後は合いますね。そこがやっぱりOWVというか。

中川:バランスの妙ですね。

本田:4人しかいないですし、みんなでちゃんとその場でやったり聞いたりして、形で答え出すので。そこが大きいのかもしれないですね。「やんないで終わろう」ってことがあんまりなくて。

中川:それぞれやりたいこととか趣味とか育ってきた音楽の環境とか全然違うんですけど、それが自分の脳みそだとしたら、「OWVとしての脳みそ」がもう1個あるみたいな感じで。だからOWVにとってどれがベストかっていう意見の出し合いなので、あんまりズレることがないというか。1つにまとめる作業がなくなってるような気はしますね。

本田:確かに。OWVとしての楽曲はこうあるべきっていう1つの答えが出てますね。

――その「OWV脳」モードの時に一番大切にしていることは?

本田:ライブですね。曲もすべてライブを見据えてイメージしてます。今回の『ROCKET MODE』もライブでどう入るかで、曲のあり方を決めました。

■元気が出るラインナップの3曲

――『ROCKET MODE』は勢いがあって、宇宙や攻撃的なイメージもありますが、ライブをイメージした時はどうでしたか?

中川:ダンスチューンでもあるんですけど、僕たちの楽曲はライブを通して成長していくことが多いなと思ってて。この曲も初披露した時はヘッドセットでやったので、パフォーマンスとして見せることもできるし。これから期待しているのは、深く考えずに音に乗って楽しめるような見せ方ですね。今後のライブで幅が広がって深いものになるんじゃないかなという期待感を持っています。

――サウンド面で特に注目してほしいポイントは?
中川勝就
中川勝就 / 撮影=MANAMI


中川:最後のビルドアップですね。

本田:最後に1回落ちてからの盛り上がりは、本当にロケットが炎を出して発射するのを思い浮かべるような。もう宇宙に向かってるぐらいのビルドアップ感になっているので。ライブで聴いてもそこでも盛り上がってもらいたいです。

中川:そこが一番時間をかけて気合い入れて作りました。大事にしたいポイントですね。

――カップリング曲についても教えてください。『START DASH』は映画の主題歌ですね。

中川:この曲は1年半ちょっと前ぐらいから制作済みで、映画の監督と一緒にキャッチボールしながら作った楽曲なんです。「心を閉ざしてた主人公が、異国の地に行って心を開いて自分を見つける」みたいな映画なんですけど、皆さんの私生活においても、悩みがあったり挑戦したいけど始められない人に、手を握って一緒に引っ張っていってあげるような、爽やかで力強い曲になっていると思います。


――『Pastel Dream』はどうですか?
浦野秀太
浦野秀太 / 撮影=MANAMI


浦野:『Pastel Dream』は今回のシングルの中でバラードの立ち位置なんですけど、挑戦的で歌う面で難易度が高い曲になっています。英語の面だったりリズムだったりキーだったり、デモの感じをOWV流に表現するのに結構手こずりました。『START DASH』がギュッとする感じだとしたら、こっちはそっと背中を押すようなイメージです。

■OWVにとっての「ROCKET MODE」とは…?

――『ROCKET MODE』というタイトルですが、皆さんが思う「ROCKET MODE」とは何ですか?

本田:比喩というか、「やる気スイッチ」みたいな、(ドラゴンボールの)界王拳みたいなことなんですけど。人の心情の変化、前向きになる、気合が入る、エネルギーを入れるみたいなところを表してる楽曲です。小奇麗な感じというよりかは、結構泥臭い「ガンバ!」みたいな生き様ですね。

――3曲とも色々なアプローチで“元気”が出る楽曲が詰まっているんですね。後半は少しフランクな話もお聞きしたいんですが、最近Xで「QQL爆上がりアイドル」「元気を出したい時に見るべきグループ」として6000万インプレッションのバズを記録して話題になりました。

本田:嬉しいですね。これをきっかけに見てくださることも増えるだろうし。狙ってやってなかったから、「病んでる時に僕らを見ると元気になるのかな」って思います。

浦野:昔やってたことが、Xの投稿をきっかけに発掘されたみたいで。

本田:5年間ずっとやってたことが、いっぱい出てきたっていうところはありますね。

中川:よく言う言葉で言うと、時代が追いついてきた感じ。

本田:おおっ!

全員:よく言い過ぎやろ(笑)。

中川:僕らはずっと同じことやってたんですけど、それに気づいてもらえたのが嬉しい。

――YouTubeの企画なども面白いですよね。スナック企画とかいろいろ企画がありますね。

浦野:地上波でOWVの企画やりたいなぁ。

本田:いや、(YouTube企画の)スナックガゼルは絶対地上波じゃできないでしょ。

中川:スナックはずっとできないですよ(笑)。

――グループとしてカッコいいのはもちろんですが、「面白い」「楽しい」という感情がコンテンツに付いてきているのがOWV魅力だと思います。皆さんとしては「カッコいい」と「面白い」、どちらが嬉しいですか?

浦野:僕は「カッコいい」方がいいかな。

中川:僕は「面白い」かな。全員最終的におじいちゃんになるって考えたら、やっぱ「面白い人」の方が強いなって。面白さって年取んないんですよ。

本田:面白いおじいちゃん、いいなあ。

浦野:確かにそうかも。

中川:(浦野は)速攻で「カッコいい方だ」って言ってたよな? おいおい。

本田:今日で解散です(笑)。

――OWVのみなさん“エンタメ力”とサービス精神が旺盛です。吉本興業イズムでしょうか(笑)

中川:吉本だからここまで規制されてないんだと思います。受けても滑っても荒れても自己責任でやってるんで。そこが一番いいとこかもしれないですね。

佐野:最近でもめっちゃ体張ってるんですけど。『水中ダンプラ(※ダンスプラクティス動画)』を撮影したんですよ。

本田:MVの再生公約で、みんなに元気出してほしいなって思って全てを捨ててやってきました。早朝に衣装で入れるプールを借りて山奥まで行きましたよ。

中川:水中ダンプラは業界で初めてじゃない?早く出さなきゃ(※取材時は未公開)

本田:早く出さないと、誰かが先に出しちゃうかもしれない。誰かに取られる前に出したいなと。

中川:本当に「世界初」って言った方がいい。

本田:水中と水上両方カメラがあって見られるんですよ。メイクも髪型もぐっちゃぐちゃになってやりました。

――ダンプラで体を張るって意味がわからないですが(笑)。

本田:OWVはそれくらいは余裕だぞということですね。

中川:「これでもう終わった…」くらいがんばりましたね(笑)。

本田:いや、まだ「空中ダンプラ」とかもやってないから。取られるから今のうちに空中で踊っといた方がいいんだよ。

中川:スカイダイビングしながらとかね。カメラマンさんも一緒に飛ばないといけないな。

■OWVメンバーの「やる気スイッチ」の正体
OWV(写真左から中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太)
OWV(写真左から中川勝就、本田康祐、佐野文哉、浦野秀太) / 撮影=MANAMI


――“見ると元気になる”とSNSでも話題になったOWVのみなさんですが…『ROCKET MODE』が「やる気スイッチ」の比喩ということですが、ご自身の「やる気スイッチ」はどこにありますか?

本田:僕は完璧に「メイク」ですね、僕。ライブメイクとか、ヘアスタイル整えてもらった時にテンションが上がるというか。いつもの自分とちょっと違うから、心がちょっと変わる感じはしますね。ライブを意識しちゃう感じです。

中川:僕のスイッチは、ライブの始まる前に全員で円陣を組んで、全員の背中を叩くっていう儀式ですね。ステージに上がる前は絶対欠かせなくて。絶対本田くんに背中を叩いてもらうっていうのが、僕の中のスイッチですね。

本田:あれ、俺スイッチ押してたんだ?気合い入れかと思ってたよ(笑)。

浦野:僕は「ケータリング」です。ケータリングの量で結構やる気が……。

中川:おいしいものを食べた時じゃなくて、ケータリングの「量」?

浦野:質や量じゃなくて、そういうのを目にしたりすると、やる気めっちゃ変わります。

中川:ケータリングが少ない時のライブはどうなんの?

浦野:いやもう……やんねえよ。

一同:(爆笑)

本田:最悪だ!

浦野:いっぱいあると、めっちゃやる気出る!

――では最後に、佐野さんのやる気スイッチは?

佐野: 1つありますね。地元の山梨県南部町のPR大使をさせていただいているんですが、やっぱり地域の皆さんの笑顔を見ることですね。

本田:お前…本当怖いよ。

――アーティストとしての答えは高得点ですが……本当は?

一同:(笑)

佐野:「人の失敗を見た時」ですかね。

本田:それ一番性格悪い。一番ブラックすぎる!

中川:PR大使降ろされるぞ!

――最後に、新曲を楽しみにしているファンに向けてメッセージをお願いします。

本田:4月11日で結成7年目になるので、6年を迎えてまた新しい音になったOWVと、その勢いを増すOWVの『ROCKET MODE』を皆さん一緒に発射してもらえたらうれしいです。2026年を一緒に盛り上げて、大きい会場で会えるように応援よろしくお願いします!


あなたにおすすめ