6連敗からの巻き返しを見据えるトロント・ブルージェイズ。先発陣に多くの怪我人が出るという予想外の事態に見舞われながら開幕を迎え、開幕直後にも新戦力のコディ・ポンセが試合中の負傷で戦列を離脱。シーズン序盤は先発投手の苦しい台所事情に耐えながら、故障者の回復を待つ状況が続いている。
その中で、地元メディアから“朗報”が伝えられた。昨季ポストシーズンで存在感を放ったトレイ・イェサベージが右肩のインピンジメント症候群から回復し、間もなく戦列に復帰すると、『TORONTO SUN』が10日(日本時間11日)に報じた。
同メディアは、今季のブルージェイズのチーム状態を振り返り、「とりわけ先発投手陣において、例年以上の打撃を受けている」と評しながら、「ホセ・ベリオス、シェーン・ビーバー、トレイ・イェサベージといった投手たちに不安が生じ、かつて評価の高かった投手層は徐々に崩れ始めた」と指摘。また、「さらに忘れてはならないのが、コディ・ポンセの不運だ。ブルージェイズでのデビュー戦で右膝を負傷し、前十字靭帯損傷により今季残りを全休することになった」などと綴っている。
そのうえで同メディアは、「待望の明るいニュース」として、すでにマイナーでリハビリ登板を行なっているイェサベージの現状をレポート。今後の復帰プランとして、「マイナーであと1試合登板する予定で、その後に今後の起用方針が決まる見込み」と説明している。
さらに、「木曜日(4月9日)の登板では球数は52球にとどまったが、来週は70球程度まで伸ばす予定」とも付け加え、「イェサベージのメジャー復帰は時間の問題だ」などと強調している。
昨季ア・リーグ王者のブルージェイズは序盤戦で勢いを取り戻せるか。やはりそのためには、故障者の復帰が大きなカギとなるはずだ。
構成●THE DIGEST編集部
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