『APEX CONQUEST 2026 in NAGOYA』愛知・名古屋金城ふ頭アリーナ(2026年4月6日)
GHCタッグ選手権試合 ○内藤哲也&BUSHIvs政岡純&OZAWA×
ついに「内藤vsOZAWA」一騎打ちが実現へ――。GHCタッグ王座戦は、毒霧にまみれたOZAWAを内藤が料理して王者・内藤&BUSHI組が3度目の防衛に成功。試合後には怒りのOZAWAが“LTJvsT2000X"全面抗争を宣言するとともに、内藤に一騎打ちを申し入れ、内藤も承諾して5・2両国大会での激突が決定的となった。
制御不能とTHE REAL REBEL。二人のカリスマの遭遇が大きな注目を集めたGHCタッグ王座戦。内藤とOZAWAはのっけから心理戦を展開した。同時に寝転んで拳を突き上げるが、そこに政岡が介入する。政岡は内藤の顔面を踏みつけ、フットスタンプを落とすと、OZAWAもサマーソルトドロップで続き、LTJばりに拳を突き上げた。だが、控えのBUSHIが横やりを入れると、流れはLTJへ。入れ代わり立ち代わりに政岡を痛めつけていく。
OZAWAが登場すると、流れは一変し、華麗な動きで内藤を圧倒。息を吹き返した政岡もBUSHIのマスク剥ぎを執ように狙って、顔半分をあらわにさせる。再び入ったOZAWAも内藤をおちょくりつつ、スワンダイブ式ムーンサルトプレスを投下してチャンスを掴んだ。内藤も雪崩式フランケン、スイング式DDTと大技を連発すると、OZAWAの顔面にツバを吐きかける。
しかし、OZAWAはそのツバを手で拭い、自ら舐めて暴走。動揺を見せる内藤をよそに、過剰に拳を突き上げながら、制御不能男が得意としていたコーナーミサイルを発射する。ツバまで吐きかけてからビッグベンエッジで叩きつけると、Real Rebelで仕留めにかかった。内藤はこれを避けて自爆を誘うと、BUSHIが顔面に毒霧を噴射。すかさず内藤はコリエンド式デスティーノをフェイントにしての首固めでOZAWAから3カウントを奪った。
あうんの毒霧連係で内藤&BUSHI組がGHCタッグ王座3度目の防衛に成功。ところが納得いかない政岡はBUSHI相手に暴れまわり、顔を黒く染めたOZAWAも珍しくロープを蹴り上げて悔しさをあらわに。そしてマイクを握った。
「おい! こんなのNOAHの戦い方じゃなーーい!! もうLOS TRANQUILOS de JAPONはやっぱりNOAHには必要ない! だから、我々TEAM 2000XのメンバーがLOS TRANQUILOS de JAPON4人全員ぶちのめすことを…決定いたしました!」と全面抗争を宣言したうえで「おい、内藤! お前、俺とシングルで勝負しろ!」と要求した。
場内が大きくどよめくなか、内藤は「俺の答え、もちろんわかってるでしょ? 俺の答えはもちろんトラ…」と言いかけたものの、「いや、俺さ。OZAWAとリング上で戦うの好きなんだよ。毎日楽しくてさ、対戦相手にOZAWAがいると思うと、楽しくて楽しくて、ウキウキしながら会場に来たよ。…シングルマッチやりたいよ。やろうか?」と即諾した。
すかさず内藤は「いつどこでやろうか。ちゃんと聞かせてくれないと、俺はどっかいっちゃうか、もしくは寝過ごしちゃうかもしれないからさ」と確認。するとOZAWAは「決めました。5・2両国国技館大会でわたくしOZAWAと内藤哲也のシングルマッチ…決定いたしました!」と勝手に発表し、「我々TEAM 2000Xのメンバーが貴様らLOS TRANQUILOS de JAPONにプロレスリング・ノアの戦い方を教えてやる」と宣告して姿を消した。
かくして両国ビッグマッチを舞台とした「内藤vsOZAWA」一騎打ち、そしてLTJとT2000Xの全面抗争が決定的に。歯に衣着せぬ言動で日本マット界を魅了する二人のカリスマによる“1対1"が、いよいよ現実のものとなる。
【内藤の話】「リング上で言った通り、俺、楽しくてさ。毎日楽しくて、今日もワクワクしながら会場に来ましたよ。それぐらい俺は今、OZAWAに夢中だよ。きっとOZAWAも俺のこと好きなんじゃない? 楽しくてしょうがなかったんじゃない? なんか表情に表れていた気がする。でもさ、大事な試合結果は俺とBUSHIの勝利。俺とBUSHIが今日もこのGHCタッグ王座を防衛してしまったわけで。さあ、次はいったい誰がこのベルトを獲りに現れるのかな? てか、今日なんかマイクで言ってたけど、OZAWAくん、なに俺とシングルマッチしたいの? 俺とシングルマッチ、1対1、マノアマノで遊んでほしいの? どうしようかなって考えようとしたけどさ。いいよ、やろうよ。俺も楽しいからさ。今度はシングルマッチ、1対1で両国なのかな。彼は言ってたけどね。正式決定は知らないけどさ、両国なのかな。両国国技館で彼と向き合えるその日を楽しみにしてるよ。じゃあ、次はどこかな? 両国の前にもいっぱい大会があるでしょ。そこできっとOZAWAと向き合えるんじゃないかな。その日を楽しみにしてますよ。ではでは、アディオス」
【BUSHIの話】「今日はさ、まあ、小川良成リスペクトモデルだよ。こんないいカラーリング、空いているなんてもったいないでしょう。他のNOAHの連中にさ、このゼブラカラーが着こなせると思う? あえてやらないだろうな。小川良成の顔があるから。まあ、さておき、今日GHCタッグ防衛したんだよ。ひとつだけいいか。なあ、OZAWA。お前が俺らがパチンコ屋営業に行っていたことをバカにしたかもしれないけどさ。何のためだと思う? 今日のこの大会のプロモーションのためだろう。そういう小さなことからやっていけよ。お前ら、プロレスリング・ノアの連中、毎日暇だろ? そういう小さいことを積み重ねて、ファンを広げてみろよ。なあ? そして、政岡純。お前ヤバいぞ。試合終わってるのによ、人のマスクを剥いでよ。まあ、いいよ。今度の両国、内藤-OZAWA、シングルでやるんだ。俺もお前とシングルやってみたいと思ってたんだよ。これでキッチリ今日の借りを返してやるよ。お前の歩んだしょうもない16年と俺が過ごした19年の差見せてやるから」
【試合後のOZAWA&政岡】
▼OZAWA「おい! LOS TRANQUILOS de JAPON。汚い! やり方が汚い。お前ら、そんなプロレスをやってて、楽しいのか? プロレスが好きな人間のやることじゃねえだろうぉぉ! おい、汚いぞ、お前。わかった。お前ら、LOS TRANQUILOS de JAPONにプロレスリング・ノアの圧倒的正義軍団TEAM 2000XがNOAHの戦い方というヤツを教えてやる」
▼政岡「おい、BUSHI。お前じゃ。お前じゃ。今しかないんじゃ。今やらなあかんねん。BUSHI、あんまナメんなよ。お前から必ず3つ獲るからな」

