ヒューストン・アストロズは現地4月12日(日本時間13日)、敵地T-モバイル・パークでシアトル・マリナーズと対戦し、1-6で敗れてカード3連敗。6日のアスレティックス戦から黒星を重ね、泥沼の7連敗となってしまった。
厳しいチーム状況の中、アストロズは離脱者も続出中だ。すでに故障者リスト入りが報じられているハンター・ブラウン、クリスチャン・ハビエルに加えて、前日のマリナーズ戦で1回持たずに交代を余儀なくされた今井達也が腕の疲労を訴えて精密検査のためヒューストンへ帰還。野手でもジェレミー・ペーニャがケガのために離脱し、13日の試合ではスタメンから外れている。
米メディア『CHRON』は、「連日新たな負傷者に関する懸念を抱えている」として続出するアストロズの負傷者について報道。「3日間で、エース級の先発投手3人を失った。さらに土曜日にはオールスター級の遊撃手も、一時的に失っている」と危機的な状況に陥るチーム構成を振り返っている。
またペーニャに関しては「シアトルでの画像検査で異常が見られなかったことから、故障者リスト入りは避けられるだろう」として一時的な離脱と推測。しかし、「対照的に、投手陣は大きな懸念材料となっている」と見通しつつ、今井らの代役となる選手たちの評価を含めて不安視した。
「ブラウン、ハビエル、そして今冬に5400万ドル(約86億円)で獲得したイマイは、 4月まで欠場する可能性がある。ランス・マクラーズ・ジュニアは、2026年の初登板で好投したが、その後2試合連続で不振に陥り、土曜日の敗戦では4.1イニングで6失点を喫した。マイク・バローズは、ヒューストンでの最初の3回の先発登板で期待外れの成績を残しており、2025年に酷使されたブルペンは、2026年も急速にその傾向にある」
今オフに埼玉西武ライオンズから今井を迎え入れ、成長著しいブラウンやハビエルらとともに投手王国を築く期待も高かったアストロズ。しかし、「その計画はすでに消えつつあり、懸念は夏まで続くかもしれない」と悲観的な見方を示しており、チームとしてもここまでは思うようにいっていないようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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