
「監督が犯してきた最大の過ちだ」称賛を浴びる日本代表MFを“冷遇”してきた指揮官を英メディアが非難 放出の動きにも異論「彼を留めるべきなのは明らか」
公式戦2試合連続での好パフォーマンスは、改めて田中碧の評価を高めている。当然、日本代表MFを起用してこなかったダニエル・ファルケ監督に対する疑念も増すだろう。
田中はシーズン半ばから出場機会を失い、2月から3月中旬にかけてプレミアリーグで7試合連続出番なしも経験した。だが、直近ではFAカップ準々決勝のウェストハム戦で先制点を含む活躍を見せ、リーズの4強進出に貢献。そしてリーグ前節ではマンチェスター・ユナイテッド相手の好プレーが称賛された。
2-1で勝利したユナイテッド戦で2得点をあげたのはノア・オカフォーだ。しかし、『MOT Leeds News』は4月14日、「オカフォーは称賛されて当然だが、タナカのパフォーマンスにも多くの賛辞があるだろう」と報じている。
「タナカはリーズで見事だった。シーズンを通じてファルケが犯してきた最大の過ちを示した」
出場機会の減少は、リーズからの退団報道につながった。シーズン後の移籍に関するニュースは後を絶たない。
だが、『Football Insider』は「アントン・シュタッハ不在のユナイテッド戦で好パフォーマンスを見せたタナカを、リーズは夏に放出すべきではない」と主張している。
「1部残留が近づくなか、リーズの編成計画はより明白になりつつある。だが、素晴らしいパフォーマンスを見せたタナカを(放出に)含めるべきでないことは明らかだ」
同メディアは「(シュタッハは)ボックス・トゥ・ボックス型でセットプレーが素晴らしい。タナカに似ている。そしてこの夏、リーズからもっと大きな野心を持つクラブに移籍する可能性がある」と続けた。
「シュタッハ不在のチームで日本のスターがいかに良いプレーをしたかを考えれば、シュタッハが移籍する場合に備えて彼を留めるべきなのは明らかだ」
残留待望論が高まっている田中。指揮官とクラブに再考させるため、そして移籍を目指すなら他クラブにアピールするため、シーズン終盤戦でのさらなる活躍が期待される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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