
ここにきて失速。アーセナルは今季もダメなのか――迫る運命のマンC戦、英雄アンリの思いは?「信じているよ。でも見せてくれ」
現地4月15日に開催されたチャンピオンズリーグ準々決勝の第2レグで、ミケル・アルテタ監督が率いるアーセナルは、守田英正を擁するスポルティングとホームで対戦。スコアレスドローで終わるも、第1レグを1-0で制していたため、ベスト4進出を決めた。
ここにきて、アーセナルは明らかに失速している。直近の公式戦5試合でわずか1勝。唯一の白星はスポルティングとの前回対戦だ。
プレミアリーグ首位を独走していたが、気が付けば、1試合消化の少ない2位マンチェスター・シティとの勝点差は6に。19日にはそのシティの本拠地、エティハドに乗り込んでの首位攻防戦がある。
22年ぶりのリーグ制覇は実現するのか――。不安の声で溢れるなか、英雄がずばり見解を示した。
地元メディア『THE STANDARD』によれば、アーセナルの大エースとしてゴールを量産したティエリ・アンリ氏は、アルテタ監督が口にした「ファイア(炎のような闘志)」をピッチ上で体現しなければならないと力説。「私は(アルテタが)言っていることを信じている。でも、そう口にするなら行動で示す必要がある」と訴えた。
「今夜(スポルティング戦)はそれが見えなかった。勝ち上がれたのは嬉しい。でも私は(プレミア)リーグが欲しい。マンチェスター・シティに乗り込んで勝ってほしい。そこでファイアを見たい。信じているよ。でも見せてくれ。
エティハドであのファイアを見たい。口で言うのは簡単だ。マンチェスター・シティのホームに乗り込んで、結果を出してほしい。望むなら私がファイアを持って行ってもいい。私はリーグ優勝できると信じている。これは、誰かを黙らせるためだけでなく、チームとして自分たちが優勝できると自らに証明するための、彼らの人生最大のチャンスだ」
ビッグタイトルから遠ざかる名門は、非願成就を果たせるか。兎にも角にも、まずはシティ戦だ。万が一にも敗れるようなことがあれば、勝点差は実質なくなる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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