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【Fortune Dream】小橋と棚橋がトークバトルでまさかのエアギター共演 棚橋が憧れの想いを告白

【Fortune Dream】小橋と棚橋がトークバトルでまさかのエアギター共演 棚橋が憧れの想いを告白

『Fortune Dream 11』後楽園ホール(2026年4月16日)
スペシャルトークバトル 小橋建太vs棚橋弘至

 小橋と棚橋がトークバトルで火花。棚橋が学生時代から小橋に憧れていた想いを告白すると、まさかのエアギター共演まで実現した。

 毎回、Fortune Dreamの興行ではレジェンドレスラーと30分1本勝負の激闘を繰り広げてきた小橋のトークバトル。昨年は天龍源一郎&藤波辰爾が対戦相手だったが、今回は2026年1月4日、東京ドーム大会で引退した新日本プロレス社長の棚橋と激突した。

 2人の対戦が実現したのは2003年11月30日のNOAH・札幌大会におけるGHCタッグ選手権試合(小橋&本田多聞vs永田裕志&棚橋)のみ。リング上では22年半ぶりの対戦となった。

 棚橋にとって小橋は憧れの存在だった。「僕は高校の頃から小橋さんが大好きだったんで、小橋さんを前にするとあの頃の気持ちになります」と棚橋。1993年8月31日に行われた全日本・豊橋市総合体育館大会の「小橋vsスティーブ・ウィリアムス」(三冠挑戦者決定戦)を観戦し、危険なバックドロップを食らいながらも立ち上がる小橋を見て、「心が震えた」という。

 「プロレスラーは凄いって。自分のできないことができるというのは尊敬の対象で、まさに小橋さんに心を震わされました」と棚橋。この試合で棚橋は一気にプロレスに惹かれたものの、自分がなれるとは思わず、あくまで憧れで、高校時代は部屋に小橋のポスターを貼っていたそうだ。

 小橋はその激闘を振り返り、「首が折れたかなと思いました」「頭のテッペンで受け身を取っていた」とコメント。どよめきを誘うと、「あの当時、2階から突き落とされても受け身を取れる自信があった」と胸を張って拍手を起こした。

 そんな憧れを持ちながら、プロレスラーになり、ついに一度だけの対戦が実現。試合は永田&棚橋組が勝利し、GHCタッグ王座が他団体に流出する結果となった。団体対抗戦だけに、緊張感溢れる試合だったが、棚橋は「小橋さんの逆水平に意識があって。僕から仕掛けたんです。それで一発でぶっ飛びました。僕の中に高校生の棚橋がいるわけじゃないですか。『小橋のチョップをもらった〜』って。最初だけですけど」と喜びも感じたことを明かした。

 試合映像も場内に流され、小橋が「試合をしてて感じたのは、棚橋くんが受け身が上手いんだなって。全日本的な感じがあった」と振り返ると、棚橋は「攻めの新日本、受け身が上手くてやわらかいのが全日本というイメージがあったので、小橋さんに言われるとまんざらでもないですね」と笑顔。さらに、小橋が「体は群を抜いてたよ。お世辞じゃないから」と称えると、棚橋は嬉しさを隠しきれない様子だった。

 そして、話題は引退試合に。小橋は2013年5月11日、日本武道館で引退。その際、棚橋も試合に出場し、エアギターを披露している。一方、棚橋は今年1月4日、東京ドームで引退した。

 小橋は「自分のことをアイドルと言ってくれたから」と自身の引退試合に棚橋をオファーした理由を明かしつつ、「でもさ、あの場(棚橋引退興行)に呼んでくれたなかったのはなんで?」と指摘。これにはブーイングが飛ぶ。棚橋は「小橋さん、お呼びしてよかったんですかね」と冷や汗を見せたものの、小橋引退興行でエアギターを披露したことを小橋本人から褒められていたと明かし、ここでは歓声を浴びた。

 小橋が冗談で「エアギターを練習していた」と言い張ると、「見たい!」と野次が飛び、「小橋」コールも発生。棚橋も加わって2人でエアギターを披露する流れに。先に棚橋が実演すると、小橋もエアギターに挑戦。小橋がぎこちないながらもエアギターをかき鳴らすと、そこに棚橋も加わり、まさかの共演が実現した。小橋は「棚橋くんとのトークバトルをやる時に、このエアギターを俺が弾いて、棚橋くんにパスをするというイメージがあったんだけど、完璧になくなったね」と苦笑。棚橋はエアギターを投げ捨てたものの、小橋は丁寧に扱っていた。

 その他にも滑舌の悪さやどちらも海外遠征に行かなかった共通点などの話題も。棚橋が小橋に「大橋さん」と振り、「小橋だよ!」とツッコませる流れも披露すると、トークバトルはエンディングに。

 棚橋が「僕は小橋さんを好きになって、プロレスを好きになって、本当に人生が楽しくなったんです。僕はプロレスからしか得られない栄養素があると信じているので、これから頑張っていきます」と意気込むと、小橋もその言葉を称賛。棚橋を「滑舌界の若手なんだけどいいね」と評すると、天龍源一郎、長州力、藤波辰爾、前田日明の小橋曰く“四天王"に対して「俺たちでいこうぜ」と共闘を要請して、トークバトルは終了となった。

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