現地4月15日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平がDHを兼務せずに、投手としてニューヨーク・メッツ戦に先発登板。6回95球、被安打2、10奪三振、2四球、1失点と好投し、チームが8対2で勝利したため、大谷が2勝目を挙げた。
ロサンゼルス地元紙『California Post』のジャック・ハリス記者は、「打者としてラインアップに名を連ねなかった数少ない夜に、4度のMVP受賞者は、息を吞むような圧倒的な投球で応えた」と大谷の好投を称えた。
「大谷がマウンド上で6回を華々しく投げ抜き、3連戦スイープの勝利に貢献した。わずか被安打2で、1失点。10奪三振を記録した。6回には、フォーシーム、カーブ、そしてスプリットで3者連続の空振り三振を奪った」
続けてハリス記者は、「大谷は投げた95球で、持ち合わせている6つの球種をすべて使いこなした。90マイル後半(約154~159キロ)のフォーシームはストライクゾーンの上部に正確に投げ込まれ、大きく曲がるスイーパー、遅れて変化するカーブ、そしてテーブルから落ちるかのようなスプリットも効果的だった」と、球種にも言及した。
ドジャース打線については、「大谷のバットの助けがなくても、チームは好調ぶりを維持した」と報じ、「ドジャースは大谷が死球を受けた肩の打撲の治療を続けており、負担を軽減させるために打順から外し、投手としての役割に専念させた。この采配が完璧に功を奏した」と伝えた。
「投手・大谷が圧巻の投球を披露し、代わりにDHで出場したダルトン・ラッシングが第1打席で二塁打を打って8回の第4打席では満塁アーチ。25歳の若手が攻撃面でチームを牽引した」
メッツをスイープ(同一カード全勝)し、14勝4敗、勝率.778と圧倒的な数字を残しているドジャースは、現地17日(日本時間18日)から13連戦がスタート。まずは敵地でのコロラド・ロッキーズとの4連戦を戦う。
構成●THE DIGEST編集部
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