角田裕毅にF1復帰の噂がたっている。
世界王者4度のスーパースター、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が日本GP(3月29日決勝)開催中に「楽しくない」と漏らし、F1引退を示唆する発言をして話題となった。担当エンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼ氏の2028年からのマクラーレン移籍も決まり、フェルスタッペンのチーム残留がますます不透明な状況になっている。
そんな中、英モータースポーツ専門メディア『The Race』はフェルスタッペンが来季F1の舞台から退いた場合の各チームのシート予想を公開。レッドブルは28年のフェルスタッペン復帰を想定して他チームのエース級ドライバーの引き抜きはせず、ジュニアチームのアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)をアイザック・ハジャー(レッドブル)の同僚に迎え入れると予想した。
そして、同メディアのスコット・ミッチェル=マルム記者は「リスクを取って言うが」と前置きしつつ、角田(レッドブル/リザーブドライバー)がエステバン・オコンに代わってハースのシートを獲得すると予想した。
小松礼雄チーム代表がかねてから角田獲得に「非常に強い興味」を持っており、移籍が実現しなかったのはレッドブル、特にヘルムート・マルコ顧問(当時)が交渉を許さなかった経緯があったと説明。ハースが引き続き角田のF1ドライバーとしての実力を評価していると示唆した。
さらに同メディアは、ハースのタイトルスポンサーに「TOYOTA GAZOO Racing」が就いている点は、現在ホンダの支援を受けている角田の獲得を妨げるものではないと指摘。「マーケティングやシナジー効果の観点から非常に理にかなっている。なぜなら、ハースと提携してF1を目指している(トヨタの)日本人ドライバーよりも、角田の方がはるかにF1ドライバーとして戦える可能性が高いからだ」と説いた。
その他に同メディアがラインアップ変更を予想したのは次の通りだ(太字は新加入)。アルピーヌ(ピエール・ガスリー、アレックス・アルボン)、ウィリアムズ(カルロス・サインツ、エステバン・オコン)、レーシングブルズ(リアム・ローソン、ニコラ・ツォロフ)。
構成●THE DIGEST編集部
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