現地4月19日(日本時間20日)、シカゴ・ホワイトソックスの村上宗隆が敵地でのアスレティックス戦に「3番・一塁」で先発出場し、3試合連続本塁打を記録。5回、4対1とリードした無死一塁の場面でライトスタンドへ第8号2ランを放ち、チームの7対4での勝利とシリーズ勝ち越しに大きく貢献した。
MLB公式サイト『MLB.com』は「ホワイトソックスの村上宗隆がまたしてもやってのけた」と伝え、その驚異的な量産体制を詳報した。村上は今季のメジャーデビュー時以来となる3試合連続本塁打を記録。22試合出場で8本塁打は日本出身選手として最多記録となり、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が記録した最初の22試合での5本を上回るペースとなっている。
同メディアによると、村上は試合後「試合を通してとても良い準備ができているので、それが結果につながるのは非常に手応えを感じる」とコメント。「打線全体で得点を取れるのが何より嬉しい。全員がチームに貢献するのは素晴らしいし、これからも貢献し続け、成功を収めていきたい」と話し、チームの勝利を最優先する姿勢を強調した。
また、対戦相手アスレティックスのマーク・コッツェイ監督は「村上は素晴らしいスタートを切っている。我々はいくつかミスを犯し、その代償を払わされた。圧倒的なパワーがあることは間違いない。空振りを誘えるポイントを見つけて攻める必要があるが、今シリーズは実に見事だった」と語り、その打撃を高く評価した。
ホワイトソックスは現在8勝14敗でアメリカン・リーグ中地区4位。3年連続で100敗以上を喫している再建期の苦しい状況にあるが、村上は打率.208、出塁率.376、OPS.918、8本塁打、16打点と長打力で存在感を示し、低迷する打線の起爆剤となっている。
日本人記録を塗り替えるペースで本塁打を量産する村上の存在は、再建期にあるチームにおいて今後も勝敗を左右する重要な鍵となるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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