日本人7人先発のSTVV、5戦未勝利でCLストレートインに暗雲も…好セーブ連発のGK小久保玲央ブライアンは前向き「1歩ずつ1歩ずつ前に進んでいけたらいい」
現地4月19日、ベルギーリーグのプレーオフ1第3節で日本人8選手を擁するシント=トロイデン(STVV)が、伊藤敦樹と橋岡大樹が所属するゲントと敵地で対戦。0-0のスコアレスドローに終わり、レギュラーシーズン最後の2試合と合わせて5試合勝ちなしとなった。
クラブ史上最多となる日本人7選手がスタメンに名を連ねた一戦は、悔しい結果に終わった。それでも、好パフォーマンスを披露したのが守護神の小久保玲央ブライアンだ。
70分、ボックス内に侵入してきた相手に近距離から強烈な一撃を受けるが、完璧にシュートコースを読み切り、横っ飛びで弾き出す。さらにその3分後、ペナルティエリア外からのミドルシュートも、素早い反応でセーブしてみせた。
好セーブ連発でクリーンシート達成に貢献した25歳は、試合後のインタビューで「キーパーにとって無失点というのは、すごくいいことなのでこれを力にして、チームに勝利を届けられたらいいなと思います」と振り返った。
プレーオフ1では優勝クラブがチャンピオンズリーグ(CL)本戦にストレートインとなるなか、STVVはここまで1分2敗の3位(勝点30)。首位ユニオン・サン=ジロワーズとは12ポイント差が開いており、夢のCL出場へ暗雲が立ち込めている。
それでも小久保は「もちろん、みんな勝ちたいという気持ちでいますが焦らずに。監督も言っていましたが、こういう試合でもしっかり勝点を取る、負けないことが大切になるので1歩ずつ1歩ずつ前に進んでいけたらいい」と前を向いた。
続けて、次節のホームでのアンデルレヒト戦へ向けて「ホームでしっかり勝って少しでもいい順位に行きたい」と意気込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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