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【NOAH】「100%以上の内藤哲也、味わってもらう」両国OZAWA戦へ内藤インタビュー GHC王者Yoshikiにも“エール"

【NOAH】「100%以上の内藤哲也、味わってもらう」両国OZAWA戦へ内藤インタビュー GHC王者Yoshikiにも“エール"

 ついに5・2両国大会でOZAWAとの一騎打ちが決まった内藤哲也。

 今年からNOAHを主戦場にして3か月が経過。GHCタッグ戦を端緒にOZAWAとの接点が生まれ、NOAH上半期総決算となる両国ビッグマッチで“制御不能vsTHE REAL REBEL"のカリスマ対決が実現することになった。

 若き鬼才OZAWAを素直に「すごい選手」と認め、向き合う日々を「楽しい」と語り続けてきた内藤。自身としてもNOAHでは初のシングルマッチ。『LOS TRANQUILOS de JAPON vs TEAM 2000X』全面抗争、OZAWAの問題提起によって浮上した“メイン論争"も含めて、制御不能のカリスマにその高鳴る胸の内を聞いた。

【内藤哲也インタビュー】

――5・2両国大会でNOAHでは初のシングルマッチを迎えるが、今の心境、コンディションは?

▼内藤「まあシングルマッチ、国内ではやってなかったですけど、海外ではやってましたからね。ただ、久々のシングルマッチなんで楽しみでもあり、若干やっぱり不安な気持ちもありって感じですかね。どっちの気持ちも持ちつつ、一番はワクワクしてますよ。今の内藤哲也のシングルマッチを皆様にお見せできることが」

――相手がOZAWA選手。名古屋大会でGHCタッグで対戦し、直接勝利しているが、OZAWA選手との闘いを通じてわかったこと、印象が変わったことは?

▼内藤「変わった印象があるとすれば、思った以上に凄い選手だなと思ったっすね。そして俺はOZAWAって選手が好きだなって思っちゃいましたね。それぐらい戦っている時間、向き合っている時間、すべての時間が楽しかったですね。きっと俺と同じように…いや、もしかしたら俺以上にOZAWA選手の方が俺のこと好きなんじゃないですか」

――それは試合での反応などで感じた?

▼内藤「もしかしたら強がって他のことを言ってるかもしれない。知らないけど、でも心の底では俺のこと好きなんじゃないの?って、俺は思ってしまいましたね」

――OZAWA選手から名古屋大会の試合後、シングル対決を要求されたが、その時の心境は?

▼内藤「ついに来たか、思ったより早かったなっていう思いと、なあに? やっぱり俺とシングルマッチやりたいの?っていう思いですね。でも純粋にうれしかったですよ。俺ももっとOZAWA選手を味わってみたいなと思ってたんで。俺から言ってない、向こうから言ってきてくれたと。俺に断る理由はなかったですね」

――まだまだOZAWA選手とやり足りなかった?

▼内藤「いや、足りないというよりも、もっと味わいたいなと。今回タッグマッチだったけど、これがシングルマッチになったら、もっと違うOZAWAが見えてくるわけで。おそらく前哨戦、タッグ選手権試合では味わったことのないOZAWAを感じることができるんだなと思ったら、やっぱ断る理由は見当たらなかったですね。やりたいなと」

――シングルマッチでどのように勝って何を印象づけたい?

▼内藤「実際、新日本プロレスを離れてから約1年経ちますけど、そんなに試合数やってないですからね。新日本プロレスで月に10試合、10何試合やってた頃に比べたらコンディション…体がプロレスに慣れてないというか、ちょっと体が忘れてしまってるとか、そういう部分は間違いなくありますよ。でも月に10何試合とかやってた時よりも、今コンディションはいいですね。あそこが痛いとか、ここが痛いとかっていうのはあんまり感じないんで。ただ、感覚的な部分でちょっと忘れてしまってる部分はあるんで。ただ、このプロレスリング・ノアのリングで何ヵ月か戦ってて、徐々に体が思い出してきてるという状態なので。今回、OZAWA選手とのシングルマッチですけど、俺は不安はないですね。むしろ今の俺だったら100%、100%以上の自分が出せるんじゃないかと思ってるんで。100%以上の内藤哲也をOZAWA選手には味わっていただきますよ」

――二人のシングルマッチが話題を呼んでいるが、両国大会ではメインのGHC戦を食う気持ちはある?

▼内藤「もちろん、これだけ話題になっているのはうれしいことですけど、やはりこのプロレスリング・ノアにとって、タイトルマッチが一番大事なわけで。もちろんタイトルマッチ以上の試合をしたいという気持ちはありますけど、俺とOZAWA選手の試合であったり、話題以上のものをInamura選手には出してもらいたいなと。それを出さなきゃいけないと思うし、出さないと今後の、この先、プロレスリング・ノアの未来はないですよ。だから、それ以上のものを俺は期待したいですね。だからプレッシャーをかけたいですね」

――OZAWA選手は「デスティーノ失敗式丸め込み、内藤はああいうのでいい。両国を内藤引退試合にする」などと発言していたが?

▼内藤「残念ながら、あれ(コリエンド式首固め)は失敗ではないですからね。本人も分かってるでしょう。失敗じゃなかったと。だから、あれだけ悔しがってたんじゃないですか。確かに負けを認めないことも美学かもしれないけど、俺はちゃんと負けを認めたうえで、現実を見たうえで、さらに前へ前へ進むことの方が大事なんじゃないかなと思うんで。なんかあの時は負けたけどって認めてない姿がちょっと残念ですね。でも、やはり俺がOZAWA選手に対して興味津々なのは変わりないんで。どんなOZAWA選手が俺の目の前に現れるのか分かりませんけど、俺はメチャメチャ楽しみにしてますよ。5月2日、両国大会をね」

――両国大会当日はLOS TRANQUILOS de JAPONとTEAM 2000Xの全面対決になるが、ユニットとしての野望、展望があれば?

▼内藤「ユニットとしての展望で言うと、『こういうユニットがあるんですよ、今この4人でLOS TRANQUILOS de JAPONをやってるんですよ、この4人が今プロレスリング・ノアのリングに上がってるんですよ』ってものを見せつけたい。ただ、3試合組まれましたけど、アンヘルとRYUSEIに関しては、そもそも両国なんて大きい会場で試合したことないんで、思いっきりプロレスをしたうえで楽しみながらリングに上がってほしいなって俺は思うし。何勝何敗になるかも大事ですけど、一番は俺とOZAWA戦にかかってる部分が大きいと思うんで。たとえアンヘル、RYUSEIが負けた、BUSHIが負けたとしても、俺が勝ったら、それは俺らの勝ちですよ。逆もそうですね。2試合俺らが勝ったとしても、俺とOZAWAの試合でOZAWAが勝ってしまったら、それは我々の負けですよね。それぐらい俺とOZAWAのシングルマッチっていうのは重要な一戦だと思ってるので。他の試合に関しては他の3選手それぞれみんなが楽しんでくれればいいなと。俺とOZAWAの試合に関しては楽しみつつ、でも勝ちにこだわっていきたいですね」

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