最新エンタメ情報が満載! Merkystyle マーキースタイル
脳トレ四択クイズ | Merkystyle
【新日本】ニューマンの「軟弱」発言に鷹木が反発、ノールールを提案 5・4IWGP戦調印式

【新日本】ニューマンの「軟弱」発言に鷹木が反発、ノールールを提案 5・4IWGP戦調印式

 IWGPヘビー級選手権試合「カラム・ニューマンvs鷹木信悟」(5・4福岡国際センター)へ向けた調印式が21日、都内・新日本事務所で行われた。

 5・4福岡国際大会でIWGPヘビー級史上最年少王者・ニューマンに鷹木が挑戦する。この日、タイトルマッチへ向けた調印式が行われ、菅林直樹会長同席のもと両者が調印書にサインを入れた。

 鷹木は2021年6月、IWGP世界ヘビー級王座を戴冠。現在、第75代IWGPヘビー級王者として記録されているが、「世界ヘビーでは3代目を持ってた時期もありましたけど、IWGPヘビーは手にしたことがない。なのに自動的に75代目に記録されてるんで。そこはハッキリしない、スッキリしない部分が凄く強い」との思いがあり、「思い返せば世界ヘビーの時もチャンピオンから勝ってなく、王座決定戦で勝ち取ったし、本当の意味でIWGPを奪取するためにはチャンピオンから勝たなければいけない」と“初戴冠"を誓っている。

 そのIWGPヘビーを最年少で戴冠したニューマンについては「素直に凄いと思いますよ。身長も高いし、若さもある、勢いもある、実力もある」、「NEW JAPAN CUP準決勝の海野戦、決勝の上村戦、そして両国のタイトルマッチ辻陽太戦というのを見たけど、素直に凄いなと。1試合ごとに成長してるのがわかるから。こんな成長スピードの速い選手、たぶん過去にいなかったと思いますよ」と認めている。一方で「ただ、やり方が気に食わねえ。なあ、なんか反則まがいのことをしたり、セコンド使ったり。俺が一番腹立つのはあれなんだよ。リング上でツバを吐く。リングにまったくリスペクトがない。あれはホントね、ただただ不快だよ」と手段を選ばない姿勢にはノーを突きつけた。

 対するニューマンは「お前はこのベルトに触ることはできないはずだ。今回の試合もマイウェイで、イスを使おうが、金的をしようが、何をやってでも俺は勝ってみせる」と逆なでするように予告。ニューマンにとって鷹木は新人時代にMADE IN JAPANをフィニッシュホールドとして使用したこともあるほど憧れの存在だったが、「ランペイジドラゴンはちょっと軟弱になりすぎなんじゃないか? そんなランペイジが俺に勝てるわけがないだろ」と初防衛を確信するように断言した。

 そこで鷹木は「ランペイジがソフトになってるんじゃないかって言うんだったら、俺もいろんなスタイルをやってきたから、ノールールでやろうという気持ちはないけど、彼が望むならそういうふうにしてもいいし。会長がなんていうかわからないけど、彼が望むんだったら、そういうスタイル、ルールにしても構わないけどね」と反発するように提案した。ニューマンも「何でもやってやるよ」と受けて立つ構え。鷹木は「チャンピオンがのんでくれるんだったら、あとは会社がどう動くかじゃないの? せっかく福岡はどんたくの祭りがあるんだから、国際センターも祭りにしたっていいんじゃないの? どうですか? 会長」とIWGP実行委員会に名を連ねる菅林会長に投げかけた。

 かつて3WAY戦やランバージャック戦でIWGPヘビー戦が行われたことがあったが、仮にノールール戦が実現すれば同王座史上初。IWGP実行委員会が承認するか分からないが、「凄くて強くて怖い鷹木信悟でそのベルトしっかり奪ってやるよ」と宣言した鷹木の提案によって、博多IWGP決戦が異例の戦いとなる可能性が浮上してきた。

【会見の模様】

▼鷹木「まずデビューの地である博多、そして大好きな街である博多でIWGP戦ができることを光栄に思います。カラムについては素直に凄いと思いますよ。身長も高いし、若さもある、勢いもある、実力もある。それは俺も認めてます。ただ、やり方が気に食わねえ。なあ、なんか反則まがいのことをしたり、セコンド使ったり。俺が一番腹立つのはあれなんだよ。リング上でツバを吐く、リングにまったくリスペクトがない。あれはホントね、ただただ不快だよ。非常に見ていて気に入らないね。ベルトに関しては俺もキッチリIWGPにはケジメをつけなければいけないと思ってます。世界ヘビーでは3代目を持ってた時期もありましたけど、IWGPヘビーは手にしたことがない。なのに自動的に75代目に記録されてるんで。そこはハッキリしない、スッキリしない部分が凄く強いんで、しっかりこの手でチャンピオンに勝って奪いたいなという気持ちが強いですね。思い返せば世界ヘビーの時もチャンピオンから勝ってなく、王座決定戦で勝ち取ったし、本当の意味でIWGPを奪取するためにはチャンピオンから勝たなければいけないと思ってます。カラム・ニューマン23歳、鷹木信悟43歳。彼はMAKE WAY、道を作る男かもしれないけど、俺は我道驀進、強引なマイウェイを貫いてきた男だから。どっかのマスコミに彼がしゃべってたけど、『俺との試合はイージーな試合になる』と言ってたな。カチンときたよ。吐いた言葉のみ込むなよ、このヤロー。イージーかどうか試してみろよ。今回は凄くて強くて怖い鷹木信悟でそのベルトしっかり奪ってやるよ」

▼ニューマン「ちょっとふさわしい場所があるんじゃないか? しゃべりすぎだったんじゃないか? 俺が史上最年少でIWGPヘビー級チャンピオンになってこの部屋にいる。それをお前が気に入らないのはよく分かっている。この部屋にいる全員が気に入らないんじゃないか? 鷹木、10年、15年前の俺だったらツバを吐いたり、いくらでも言ってくれてよかったが、辻に勝った時の記者会見でも言ったと思う。試合に関しては何をやっても勝ってみせる。金的をしようが、介入があろうが、俺はこのベルトを獲得した。それは俺のマイ・ウェイであり、俺の戦い方だ。鷹木はもともと俺のアイドルで、ずっとインディー時代からお前の戦いを追ってきたし、ずっと見てきた。MADE IN JAPANだって使ってきた。昨日も使ったが、MADE IN ESSEXの方がお前の技よりもよっぽどいい技だろ。今回、こうやってチャンピオンベルトを目の前にして、お前はこのベルトに挑戦するかもしれないが、お前はこのベルトに触ることはできないはずだ。今回の試合もマイウェイで、イスを使おうが、金的をしようが、何をやってでも俺は勝ってみせる。ランペイジドラゴンはちょっと軟弱になりすぎなんじゃないか? そんなランペイジが俺に勝てるわけがないだろ。撮影などがあってこのベルトに5分ぐらい触れるかもしれないが、その触り心地がどうだったか奥さんにでも教えてやればいい。実際に試合が終わって、このベルトを巻いているのは俺だし、泣き顔を見せるのはお前だ。福岡の地で俺が防衛し、チャンピオンであることに何の変わりはない」

――ニューマン選手の発言を聞いての心境?

▼鷹木「勝つためには手段を選ばないというのも一つの戦法かもしれないけど、俺みたいにキャリア20年以上やってると、来てくれたお客さんに満足して帰ってもらいたいから。彼のやり方、彼のタイトルマッチを見てたら、メインでお客さんがハッピーで帰れないよね。それは自分のポリシーじゃないから。俺の大好きな福岡で彼を勝たせるわけにいかないなという気持ちが強いね。彼がどっかでリスペクトしてくれてるのかどうか知らないけど、ランペイジがソフトになってるんじゃないかって言うんだったら、俺もいろんなスタイルをやってきたから、ノールールでやろうという気持ちはないけど、彼が望むならそういうふうにしてもいいし。会長がなんていうかわからないけど、彼が望むんだったら、そういうスタイル、ルールにしても構わないけどね。後悔するのはカラムの方だと思うけどね」

▼ニューマン「会長、どうだ? 何でもやってやるよ」

▼鷹木「新日本はハードコアマッチの団体じゃないからね」

▼ニューマン「先に言い出したのはお前だからな」

▼鷹木「それはチャンピオンが飲んでくれるんだったら、あとは会社がどう動くかじゃないの? せっかく福岡はどんたくの祭りがあるんだから、国際センターも祭りにしたっていいんじゃないの? どうですか? 会長」

※菅林会長は無言

――おととしのG1公式戦以来の対戦となるが、全勝を通じて変化は感じる?

▼鷹木「2年前、長崎でシングルマッチやったのを覚えてます。こんなクソヤロー褒めたくはないけど、彼はある意味、天才だと思うよ。オスカッター使ってる。俺のMADE IN JAPANもそうだけど、そういうプロレスファンがやりそうなプロレスごっこじゃないけど、真似してるんだろうなと思ったら、ダメージがあってね、俺獲られちゃったんですけど。昨日のMADE IN JAPANを見ても、俺よりうまくやってるしね。そういった意味で彼は天才だと思うけど、彼が味わってない、俺には20年のキャリアと人生があるから。人間・鷹木信悟というものをぶつけることができればいいんじゃないかなと思う」

▼ニューマン「やったっけ? ああ、あれね。思い出したよ。あの時、俺のオスカッターで倒したやつか。ということはすでにお前から1勝を挙げてるんだ。俺自身、オスプレイ本人よりも素晴らしいオスカッターを見せたと思っているし、そう言われている。あの技をもう一回福岡でやってほしかったら、やってやっていい。心の底からお前に対して何を言えばいいのかわからない。お前の技はほとんど真似して、ほとんど俺のものにしているし、強くてタフな鷹木はどこへいったんだ? 今はいないだろ」

――ニューマン選手から脅威に感じる点はある?

▼鷹木「彼の去年とかおととしの活躍はたいして見てなかったけど、本当に立場というか、環境がここまで人を変えさせるのかと思いますけど。自分自身、NEW JAPAN CUPで上村に負けて、ベスト8っていうほどじゃないけど、そのあとの試合を見てて、カラムの準決勝の海野戦、決勝の上村戦、そして両国のタイトルマッチ、辻陽太戦というのを見たけど、素直に凄いなと。1試合ごとに成長してるのがわかるから。こんな成長スピードの速い選手、たぶん過去にいなかったと思いますよ。頭に来るぐらいにね。だから早いうちに叩き潰してやらないと、こいつのためにもならないんだろうなと思いますよ」

――5年前の福岡でIWGP世界ヘビーに挑戦した時、4月の両国でベルトを獲ったオスプレイの初防衛戦だった。今回、オスプレイからプロレスを学んだニューマン選手の防衛戦の相手になった。当時やれなかったことを今回やりたい?

▼鷹木「まあ、同じく果たしたいこと、あの時果たせなかったけど、今回果たしたいことは、それはまずこのタイトルを奪うこと。もう一つはオスプレイと同じように叩き潰してイギリスに返してやる」

▼ニューマン「(笑) 大物だな。太ってんのに自信があって凄いな」

▼鷹木「彼はさっき言ったように、こんな20も離れたオッサンが強いわけない、凄いわけないと思ってるだろうから、それを福岡までにとことん知らしめてやるよ。体で分からせてやるよ。若造に。ナメやがって」

あなたにおすすめ