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WHITE SCORPION・HANNA「7秒でみんなの心を掴みます」、8 thシングルの決意&絶対的パフォーマンスの進化で挑む3年目

WHITE SCORPION・HANNA「7秒でみんなの心を掴みます」、8 thシングルの決意&絶対的パフォーマンスの進化で挑む3年目

WHITE SCORPION 
WHITE SCORPION  / 撮影=MANAMI

11人組アイドルグループのWHITE SCORPIONが8thデジタルシングル「7秒のレジスタンス」を4月15日(水)にリリースした。シングルであるがカップリングは4曲を収録し、その内容はEPと呼んでいい作品となっている。色とりどりの楽曲はライブでの反響が大きく、何より「今年のWHITE SCORPIONは違う」という声も大きい。8月に結成3周年を迎えるWHITE SCORPIONに何が起きているのか。ACE、ALLY、HANNA、AOIの4人に、今作が持つ意味や3年目の変化を聞いた。

■HANNA「イントロからバシッと7秒で決めて、みんなの心を掴む」
WHITE SCORPION 
WHITE SCORPION  / ※提供写真


――今作には表題曲を含む5曲を収録。シングルにも関わらずカップリング4曲というのは初の試みです。

ACE:5曲一気にリリースされると聞いたときは、「うわ、大変そう!」って(笑)。でも、実際、動き出したらそんなことはなくて、むしろレコーディングは新しい楽曲と出会えるのがすごくうれしくて、楽しく進められました。
WHITE SCORPION ACE
WHITE SCORPION ACE / 撮影=MANAMI


――WHITE SCORPION、3年目の第一弾。どういう位置づけの作品になりそうですか?

AOI:WHITE SCORPIONは今まで格好いい楽曲がメインだったと思います。今回も表題曲「7秒のレジスタンス」はWHITE SCORPIONらしいクールな楽曲ですが、カップリングの4曲にはアイドルソングらしい爽やかな楽曲もあれば、落ち着いたチルな楽曲、メッセージ性の強い楽曲もあったりと、振り幅を広げられるシングルになりました。やっぱり3年目を迎えて、WHITE SCORPIONの格好いい以外の面も知ってもらいたいという思いで今回のシングルは取り組んでいます。

――「7秒のレジスタンス」について、HANNAさんはフリーライブのとき、「7秒でWHITE SCORPIONの虜になる曲」と伝えていましたね。

HANNA:この曲は「7秒という短い時間でさえ運命を変えられる、自分を変えられる」といったことを教えてくれる曲でもあって、その曲の意味の通り、イントロからバシッと7秒で決めて、みんなの心を掴みたいなって。メンバー11人、それぞれがちゃんと魅力的なので、絶対できると思っています。

WHITE SCORPION・HANNA
WHITE SCORPION・HANNA / 撮影=MANAMI

――HANNAさんはWHITE SCORPIONのパフォーマンスを引っ張るメンバーですが、この楽曲ではどんな表現を意識しましたか?

HANNA:WHITE SCORPIONらしくダンスには力強さがありながら、楽曲自体は切なさもある曲なので、繊細さも強く意識しています。ダンスを作ってくださったのはINFINITYの加藤由唯先生で、テーマはお城。私たちはお城から抜け出すプリンセスで考えているということでした。最後の「時間の無駄」というフレーズのダンスパートでお城から抜け出していくんだって。そういう物語の中に、もがいて苦しんでいるこの感情を、“レジスタンス”という自分との戦いとしてライブパフォーマンスで表現していきたい。大事な表題曲なので、圧倒させるようなパフォーマンスをお見せしたいです。

■「7秒のレジスタンス」で、「背中を押してあげたい。聴いた人が勇気を持てる楽曲」

――楽曲としての聴きどころはどこになりますか?

ACE:「7秒のレジスタンス」は歌もダンスもものすごくレベルが高くて、スキルが問われる曲です。私たち、この曲に向けてダンスはもちろん、ボイストレーニングも基礎から叩き直してきたので、その成果を全力でぶつけたいなって思います。個人的には、DメロのALLYからHANNA、ACEにつながる落ちサビが感情的で、すてきな部分だと思います。注目して聴いてほしいです。

WHITE SCORPION  AOI
WHITE SCORPION  AOI / 撮影=MANAMI

AOI:この曲は格好いいだけでなく、歌詞にもたくさんのメッセージが込められている楽曲です。自分の本能を剥き出しにして、自分らしく思うままに生きようって、すごく心に刺さる歌詞。気を遣ったり、取り繕ったりもあって、普段の生活で自分の本心をそのまま出すってけっこう難しいじゃないですか。そういうときに、自分の思っていることを出していいんだって、この曲で背中を押してあげたい。聴いた人が勇気を持てる楽曲になるように、そういう気持ちで歌っています。

――MVの撮影秘話や注目ポイントも教えてください。

ACE:今回のMVはドラマ仕立てになっていて、全員でこんなに演技の撮影をしたのは初めてです。けっこうダークな気だるい雰囲気で、心の内側の暗い部分みたいなのが大人っぽく表れていると思います。でも、ダンスシーン、リップシンクの部分は壮大なセットの中、すごく華やかな絵になっています。そのコントラストには誰が見ても絶対目が奪われると思います。

――去年は11人全員主演のショートドラマ「いじめっ子の11転生」を撮りましたからね。演技力も一段上がったんじゃないでしょうか?

ALLY:どうだろう…?

ACE:私はそんな…顔を上げられない(苦笑)。

――誰の演技が一番評判ですか?

ALLY:そこはAOIで。舞台出演の多い女優担当なので。

AOI:はい(苦笑)。演技隊長目指しています。頑張ります!

――衣装は黒系で格好よく見せつつ、それぞれデザインが違って個性も出ていますよね。アピールしたいビジュアルポイントはありますか?

ACE:私は結成当時、髪が短かったんですよ。ちょっとずつ伸ばして、初めてアー写で髪をまとめました。「カチ盛りヘア」って言ってるんですけど、これができたのが嬉しかったですね。あと、MOMOのタイツとガーターベルトがセクシーで好きです。MOMOはホント足が長いから素敵だなって思います。

ALLY:私はNICOのスタイリングがめっちゃ好き。普段の雰囲気とはガラッと違うんですけど、私、NICOは絶対大人っぽいスタイリングが似合うと思っていたんですよ。ついにオフィシャルの場で披露してくれたので大満足です(笑)。首もスラっとしているからチョーカーも似合ってて、「めっちゃいいー!」って本人に何回も言っています。

■WHITE SCORPION の幅を広げる個性が光る4曲
WHITE SCORPION ALLY
WHITE SCORPION ALLY / 撮影=MANAMI


――次に、WHITE SCORPION の幅を広げるという4曲について。まず、「アイ マイ ライフ」について教えてください。

ALLY:「アイ マイ ライフ」は、「アイ マイ」が“曖昧”という意味にもなっていて、自分のちょっとモヤモヤした人生、なんかどっちつかずなときもあるけど、それも含めて全部が人生なんだって。ネガティブになりそうなところを肯定してくれる歌詞が好きですね。「白か黒か」「右か左か」を迫られて、どっちも選べない、今は選べない。そういう気持ちの部分がすごくリアルで、「これも人生だから」ってポジティブに肯定してくれる。私はこれを聴いているとすごく安心できる気持ちになります。同じように皆さんの気持ちをほぐしてあげられるといいなって思います。サビもキャッチーで、R&Bチックな感じのオシャレな感じ。今までのWHITE SCORPIONにはなかった雰囲気の曲になっています。

――次が「タラレバ」。ビートの速い曲だと思いました。

ACE:そうなんですよ。絶対ライブで盛り上がるっていう曲です。「このネガティブ思考、僕だけ?」という問いに、「そんなことないよ」「みんな悩んでるよ」って寄り添ってくれる歌詞もありつつ、“たられば”を吹っ切るかなり強気な歌詞が、ビートの速さにピッタリだなと思います。WHITE SCORPIONって、明るくてポジティブな人間の集まりなので、私たちにぴったりな楽曲。これからライブの定番曲になりそうです。個人的なお気に入りポイントは、「YOU SHOULD BELLIEVE YOURSELF」と「DON'T SAY タ・ラ・レバ」の部分。ここはALLYが歌っているんですけど、声質とめっちゃ合っていて大好きです。

――3曲目は「ポラリス(北極星)」です。


AOI:「ポラリス(北極星)」は今回の5曲の中で、一番アイドルソングっぽい爽やかな楽曲で、歌詞からもアイドルとファンの関係性を感じられるなと思いました。例えば、「何千もの星の中で 探したの 君のこと そばにいれば 幸せで 僕をみちびく 羅針盤」という一節。星がアイドルで、やっと君のことを見つけたんだっていうファンの心情が重なって見えて、すごく切ないけど、愛に溢れた楽曲で素敵だと感じました。

――それぞれの曲が、歌詞を読み解くと色々な意味を含んでいるのが分かりますね。最後は「その世界線を生きている」。

HANNA:私はカップリングの中で、この曲が一番WHITE SCORPIONっぽいと感じました。「この僕の人生には 意味のない瞬間はないはずだろ」「すべてに意味があったんだと 今なら確信できてるから」とか、後悔したことも全て人生の一ピースだからと言い聞かせてくれる。全部が正しいと言ってくれるようなすごく優しい歌詞だなって。そういうのがWHITE SCORPIONの歌らしいなって思いました。すごくいい歌詞で、この曲を数年後、今よりもっと大きな会場で歌ったら、きっとものすごく胸に刺さるだろうなって思いました。

■「IDOL BATTLE ALIVE」の予選敗退が悔しすぎて、叩き直したパフォーマンス
WHITE SCORPION 
WHITE SCORPION  / 撮影=MANAMI


――ダンス、ボイストレーニングを基礎からやり直したという話がありましたが、何かきっかけになる出来事があったわけですか?

AOI:今の課題としてメンバー会議で出たというのがあるんですけど、一番は去年出場した「IDOL BATTLE ALIVE」で、予選突破できなかったことが大きいです。「何が足りなかった?」ってみんなで長い時間、話し合って。

ACE:それで、私たちWHITE SCORPIONの一番の課題は歌唱力だということに行き着いて、基礎からもう一度磨き直そうと決めました。あのあとめちゃめちゃ悔しくて、ずっと引きずって、しばらく思い出しては泣いてばかりでした。次のチャンスがあったとき、あの悔しい思いを二度としないためにも、根本的な自分たちの弱みを改善していこうってなりました。

AOI:1年目、2年目はできないなりにもがむしゃらにやっていて、それはそれでよかったと思います。でも、3年目はもうそういう時期じゃない。ライブはやり慣れてきたけど、“慣れる”ということをそのままにせず、改めて自分たちの歌、ダンスを磨かなきゃいけないというのを痛感しています。

――これからのパフォーマンスが楽しみですね。

ACE:3年目の試練だなと思います。

■この夏、「WHITE SCORPIONが熱かった」と言ってもらえるように
WHITE SCORPION 
WHITE SCORPION  / 撮影=MANAMI


――パフォーマンスとは別に、3年目のグループの進化や変化はありますか?

AOI:個性がめちゃめちゃ濃くなったと思います。「○○と言えば誰だよね」っていうのがはっきりしてきて、面白い子たちの集まりだっていうのがどんどん浮き彫りになってきなって。

ACE:AOIちゃんが舞台に出るようになってから、ずっとお芝居をやりたいと言っていたNATSUも舞台が決まって。それからALLYとHANNAはモデルのお仕事。それぞれが強みを活かした個人のお仕事をできるようになってきたと思います。これをしっかり続けられれて、個人がグループに還元できるようになったらきっと最強のグループになれると思っています。WHITE SCORPIONは個性的なメンバーが多いので、こうした形がグループの理想形なのかなと。私はそれをずっと思っていたので、これからすごく楽しみです。

――改めて、「7秒のレジスタンス」から始まる3年目の意気込みを聞かせてください。

ALLY:私たちの曲を知ってもらうきっかけをたくさん作りたいという話はしていて、例えばSNSで「7秒」にかけた何か面白いことをやりたいし、キャッチーな「タラレバ」、アニソンっぽい「ポラリス(北極星)」も色々打ち出し方はあるだろうなって考えています。これまでの曲も含め、ここで5曲をリリースさせていただいて、「舞台は整った」という感じです。あとは自分たちの本当に力次第なので、この環境を活かして頑張りたいです。

AOI:基礎レッスンからやり直した成果もあって、最近はパフォーマンスがすごくよくなったと言ってもらえることが多くなりました。やっぱりたくさんの人の心を掴むにはライブパフォーマンスがすごく大切で、今よりもっと磨いて上まで登っていきます。

HANNA:夏になればフェスやイベントがまたたくさん始まります。その中で、「WHITE SCORPIONの夏が熱かった」と言ってもらえるようなライブを作りたいし、他のアイドルさんと一緒になっても「WHITE SCORPIONが一番よかった」と言ってもらえるような魅力を残さないと大きなワンマンに繋がっていかないと思うので、今年の夏は絶対に成功したって言える形で駆け抜けたいです。

ACE:グループとしては一切妥協せずに、個人としてもグループに還元できるようになりたいです。SNSはやっぱり大事なので、そこからの発信を強化して、WHITE SCORPIONのこと、WHITE SCORPIONのACEの名前をもっと広められるように頑張ります。

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