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「彼を“控え捕手”と呼ぶのはやめるべきだ」ド軍25歳が8戦7発の無双状態!LA記者嬉しい悲鳴も「創意工夫を凝らして考えなければ…」出場機会がネック

「彼を“控え捕手”と呼ぶのはやめるべきだ」ド軍25歳が8戦7発の無双状態!LA記者嬉しい悲鳴も「創意工夫を凝らして考えなければ…」出場機会がネック

ロサンゼルス・ドジャースのダルトン・ラッシングが現地4月20日(日本時間21日)、敵地で行なわれたコロラド・ロッキーズ戦に9番・一塁で先発出場。「父親リスト」に入って不在のフレディ・フリーマンに代わり出場した一戦で、2打席連続弾を放つ大活躍をみせた。

 最強の“控え捕手”の勢いが止まらない。ラッシングは7対1でリードした8回、先頭の第4打席で外角の直球を逆方向へ6号ソロ。さらに9回一死一塁の5打席目には低めのスライダーをフルスイング。飛距離128.3メートルを計測する豪快な7号2ランを右中間席へ叩き込みダメを押した。

 この日は5打数2安打3打点の大暴れ。なおかつ、直近8戦7発の無双状態。今季5本塁打をマークする大谷翔平らを一気に突き放し、チーム単独2位に浮上した。
  わずか8試合の出場で驚異的な勢いでアーチを量産しているラッシング。打撃成績は28打席12安打で打率.444、7本塁打、13打点、OPS1.761(出塁率.464+長打率1.296)と超絶的パフォーマンスで当たりまくっている。ゆえに、25歳の若手捕手の活躍ぶりには地元メディアも驚きを隠せない。

 例えば専門メディア『DodgerBlue』は「ラッシングは今季2度目となる1試合複数本塁打を記録した。これは550打席のフルシーズン換算で143本塁打のペースとなった」と仰天するばかり。別の専門メディア『DodgersDigest』のライター、ブルース・クンツ氏は「彼を“控え捕手”と呼ぶのはやめるべきだ」と提案。「ドジャースはもっとラッシングの出番を増やすために、創意工夫を凝らす方法を考えなければならない」と、正捕手ウィル・スミスの控えに回っている実状を改めるべきだと論じた。

 MLB公式サイト『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、出場8戦目で7発を放ったのは1900年以降で史上3人目。1976年のマイク・シュミット(フィラデルフィア・フィリーズ)に次いで2位タイとなった。

 少ない出場機会でド派手な活躍を続けているラッシングだが、ぶ厚い選手層ゆえ贅沢すぎる2番手捕手になってしまっている。現地メディアからは嬉しい悲鳴が上がっているが、同選手にとっては現状もどかしい戦いが続く。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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