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「もう1年はプレーすると思う」名手ペイトンが語るレブロンの現在地「まだ支配できるはずだ」<DUNKSHOOT>

「もう1年はプレーすると思う」名手ペイトンが語るレブロンの現在地「まだ支配できるはずだ」<DUNKSHOOT>

現地時間4月21日(日本時間22日、日付は以下同)、ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナで、ロサンゼルス・レイカーズとヒューストン・ロケッツのプレーオフ・ファーストラウンド第2戦が行なわれた。

 レイカーズはこの日もルカ・ドンチッチ(左ハムストリングのグレード2の肉離れ)とオースティン・リーブス(左腹斜筋のグレード2の損傷)が欠場。対するロケッツは、チーム練習中にヒザの腱を打撲し、シリーズ初戦を欠場していたケビン・デュラントが復帰を果たした。

 そのデュラントは前半だけで両チーム最多の20得点と爆発。だが後半、レイカーズはダブルチームや素早いヘルプディフェンスで元MVPに自由を与えず、フィールドゴール成功率20.0%(1/5)の3得点、5ターンオーバーに封じ込めた。

 オフェンスではレブロン・ジェームズがゲームハイの28得点に8リバウンド、7アシスト、マーカス・スマートが25得点、7アシスト、5スティール、ルーク・ケナードが23得点、6リバウンド、3スティール、八村塁が13得点、5リバウンド、2アシストをマーク。最終スコア101-94で勝利し、シリーズ成績を2勝0敗とした。

 なかでもレブロンは、現役最年長ながらリバースダンクを炸裂させ、終盤にはスマートのパスから勝負を決めるダンクをお見舞いするなど、2人の得点源を欠くチームを2連勝へ導いた。
  シリーズはロケッツのホーム(トヨタ・センター)へ舞台を移し、24日に第3戦、26日に第4戦が行なわれる。敵地でタフな戦いになることが予想されるが、レイカーズはレブロンを中心に攻守で一丸となっており、相手のオフェンスが軌道に乗らない限り、シリーズの流れが簡単に変わるとは思えない。

 今夏に完全FA(フリーエージェント)になるレブロン。NBA歴代最長の23シーズン目でもリーグ有数の実力者であり続ける41歳の“キング”は、レイカーズと再契約、もしくは古巣クリーブランド・キャバリアーズ復帰など、様々な選択肢がある中でどんな決断を下すのか。

 そうした中、21日に公開された『RATINGS』の記事の中で、レジェンドのゲイリー・ペイトンは、レブロンの今後をこう見据えていた。

「もう1年はプレーすると思う。レブロンは、そのプライドの高さを知っているからこそ、もうこのリーグでプレーできないと感じていてもおかしくない。でも俺は、彼はそうは思っていないと見ている。まだ支配できると感じているはずだ。

 ただ、彼の身体は以前とは大きく違う。彼は自分の身体をケアしているからね。もし限界を感じ始めたとしても、彼が落ち込むことはないと思う。自身が愚か者に見えるようなことは絶対にしないはずだ」 今季のレブロンは、ドンチッチとリーブスの出場時は、彼らに主役の座を譲っていた。それでも、60試合の出場で平均33.2分のプレータイムで20.9点、6.1リバウンド、7.2アシスト、1.2スティールにフィールドゴール成功率51.5%と、41歳とは思えないスタッツを残している。

 ペイトンは、レブロンの現状と今後のキャリアについてこう予測していた。

「彼の体力はあと1、2年持つと思う。それに、彼はどこにも移籍したくないだろう。みんな移籍先についてあれこれ言っているが、今のレブロンはそういうことを考えていない。彼にとって大切なのは居心地の良さ、そして娘と妻の気持ちだと思う。

 彼らがわざわざ寒い場所に行きたがるとは思えない。ロサンゼルスの生活にとても満足していて、これからもずっとここにいると思う。ここにとどまり、レイカーズと何らかの形で契約をまとめようとするだろう」
  もしレブロンがオフに移籍となれば、世界中に衝撃が走るだろうが、ペイトンは引退までレイカーズでプレーを続けると見ているようだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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配信元: THE DIGEST

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