『LEGACY RISE 2026』後楽園ホール(2026年4月24日)
GHCジュニアヘビー級タッグ選手権試合 ○アレハンドロ&ドラゴン・ベインvsカイ・フジムラ&タダスケ×
GHCジュニアタッグ王者のベイン&アレハンドロ組が、タダスケ&カイ組との遺恨マッチを制して2度目の防衛に成功。T2000X勢は再びアレハンドロにALL REBELLION離脱とT2000X加入を促したが、アレハンドロは拒絶した。
遺恨兄弟シングル対決となった「アレハンドロvsカイ」(4・1後楽園)でカイが無法勝利。タダスケと組んでのジュニアタッグ王座挑戦を表明し、今度はタイトルを懸けて遺恨兄弟対決が行われることになった。
王者組が好連係で先制したものの、タダスケ&カイはラフファイトでアレハンドロを蹂りんしていく。しかし、ベインが登場すると、状況は一変。次々と攻撃を重ねると、アレハンドロが断崖式コルバタ、ベインがトップロープに駆け上がってのケブラーダを連続して繰り出して勢いを掴んだ。一気にカイめがけて連係を連発。ベインのカミカゼ、アレハンドロのダイビングボディプレス、ベインのムーンサルトプレスが立て続けに決まると、ハンドスプリング式レッグラリアット&ジャンピングハイキックのサンドイッチ攻撃もさく裂する。
しかし、アレハンドロのゼログラビティはタダスケが妨害。カイがレフェリーの死角を突いてホイップ式の急所蹴りを決めると、タダスケはパイルドライバーで突き刺す。王者組の反撃を受けても、レフェリーとの交錯を誘い、無法地帯を作り上げて再び暴走。タダスケはベインに金的攻撃、アレハンドロにパイプイス攻撃を決めると、カイも絞首刑凶器デスハンガーでベインの首を絞め上げた。そして、カイが必殺技デスハンガーをアレハンドロに繰り出すと、タダスケとのタダスケクラッシュ&トラースキックがさく裂する。
決定的な場面だったが、レフェリーがダメージを引きずり即座にカウントを取れない。ならばとタダスケはパワーボムでダメ押しを狙うも、アレハンドロは切り返してスペルラナの体勢に。そこにベインがハンドスプリング式レッグラリアットを浴びせて合体技が完成し、逆転の3カウントを掴んだ。
一瞬の逆転劇でアレハンドロ&ベイン組が2度目の防衛に成功。試合後には納得いかないT2000X勢がなだれ込んでアレハンドロを袋叩きにしたものの、弟カイがT2000X・Tシャツをそっと兄の上に置き、先日のマサ北宮に続いてアレハンドロを勧誘した。
バックステージではタダスケが「アレハンドロ、ALL REBELLIONにおるより、ベインと組んでる時の方がイキイキしとって最高やのう。やっぱもったいないな、お前。おい、さっさと清宮海斗裏切って、ALL REBELLION抜けろ。その方がお前の身のためやでえ」と再び悪魔のささやきに出たものの、Tシャツに気づいたアレハンドロは即座に投げ捨てて拒絶。「GHCジュニアタッグV2。なんとしてでも勝ちたかった。あんなやり方のあいつらにGHCは渡せない。僕たちの執念で今日は勝った」と怒りをにじませた。
【試合後のベイン&アレハンドロ】
▼アレハンドロ「GHCジュニアタッグV2。なんとしてでも勝ちたかった。あんなやり方のあいつらにGHCは渡せない。僕たちの執念で今日は勝った」
▼ベイン「今日の試合に勝ったのは俺たちだ。TEAM 2000X、俺はお前らが本当に憎い。だけど、今日こうして勝って、しっかりベルトを守ったのは俺とアレハンドロだ」
▼ベイン&アレハンドロ「バモス!」
【タダスケの話】「アレハンドロ、ALL REBELLIONにおるより、ベインと組んでる時の方がイキイキしとって最高やのう。やっぱもったいないな、お前。おい、さっさと清宮海斗裏切って、ALL REBELLION抜けろ。その方がお前の身のためやでえ。ほな、さいなら」

