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「春の汗が夏の親子を強くする」暑くなる前からできる熱中症対策“カラダのなつじたく”

「春の汗が夏の親子を強くする」暑くなる前からできる熱中症対策“カラダのなつじたく”

「春の汗が夏の親子を強くする」暑くなる前からできる熱中症対策“カラダのなつじたく”

 大塚製薬は4月22日、第12代体操のお兄さん・福尾誠さんと、早稲田大学准教授の細川由梨氏をゲストに招き「ポカリスエット“カラダのなつじたく”親子体験イベント」を開催しました。

 平年よりも暑いことが予想される2026年の夏。熱中症対策のひとつとして注目されつつある「暑熱順化」を啓発するイベントの模様を、お届けします。

【元の記事はこちら】

■ 「カラダのなつじたく」で、本格的な暑さがやってくる前から熱中症対策

 暑熱順化とは汗を上手にかけるカラダづくりを行い、カラダを暑さに慣らす行為のこと。本格的に暑くなる前から始めることができる熱中症対策のひとつとして、今注目されています。

 大塚製薬は上手に汗をかくための「水分・電解質補給→運動・入浴→発汗→水分・電解質補給」という一連の流れを習慣づけ、暑熱順化を進めることを「カラダの『なつじたく』」と表現しています。

 4月22日に開催されたイベントはそんな「カラダのなつじたく」を、親子で体験することができる内容です。

 イベントではまず、「まことお兄さん」の愛称で親しまれている第12代体操のお兄さん・福尾誠さんが登壇。

第12代体操のお兄さん・福尾誠さん

 会場に集まった親子に向け、イベントのテーマである「カラダのなつじたく」について尋ねました。

 「『なつじたく』って言葉聞いたことあるひと?」と質問を投げかけるも、会場の反応は少なく、参加親子のほとんどが『なつじたく』を知らない様子でした。

 イベントに先駆けて全国の3歳〜小学6年生の子どもを持つ保護者2000人を対象に行われたインターネット調査でも、「なつじたく」に関わる「暑熱順化」を実践している家庭は3割程度という結果になっています。

 福尾さんは「なつじたく」を衣替えにたとえ、「自分自身のカラダを、暑い夏も元気に過ごせるように準備をしておくこと」と説明。今日のイベントではクイズ形式で「なつじたく」を勉強していくことを伝えました。

 クイズの開始にあたっては、早稲田大学准教授の細川由梨氏もステージに招き、一緒に取り組むことに。

早稲田大学准教授の細川由梨氏

■ クイズ形式で勉強する「暑熱順化」大切なのは“上手に汗をかく”こと

 クイズの1問目は「人間はどうして汗をかくの?」。選択肢として「A:体温調節のため」「B:カラダの汚れを出すため」の2つを用意し、問いかけると、ほとんどの参加者が「A」と回答していました。

クイズ形式で「暑熱順化」を学ぶ

 1問目の正解は「A」。運動をして体温があがることによって汗が出始め、それが乾くときに初めて皮膚の熱を外に逃がしてくれるとのこと。

2つの選択肢から正しいと思うものを回答

 細川氏は「汗ってベタベタして嫌だなって思う子もいると思うんですが、実は汗をかくというのはとても重要な役割を担っています」と解説しました。

 続く第2問は「汗をかかないとどうなるの?」という問題。こちらも選択肢は「A:くしゃみが出やすくなる」「B:カラダに熱がこもりやすくなる」の2つが用意されました。

 こちらも参加者のほとんどが「B」と正しい答えを選択。第1問にも関連する話で、汗は蒸発することで熱を逃がす役割を担うことから「汗がかけない=カラダに熱がこもりやすくなる」という状態になります。

 細川氏によると、人間は冬の間に汗をかくことを忘れてしまう生き物。そのため「上手に汗をかく」ということが必要になってくるとのこと。そして上手に汗をかくためにカラダを暑さに慣らすことを「暑熱順化」と呼ぶ、と解説しました。

 暑熱順化は本格的に暑くなり始める前、春頃から始めることが大切。具体的には1回30分程度の軽く汗をかく運動を、週5回くらい行うのがよいそう。

 また運動以外にも、入浴の際にシャワーだけではなく湯船に浸かるなどするのも有効。しっかり汗をかくきっかけになるようです。

 なお暑熱順化が大切なのは子どもだけではなく、もちろん大人も。細川氏は「『なつじたく』というのはお子さんだけでなく、家族一丸で取り組んでいただきたい」と話しました。

■ 暑熱順化には「水分」と「電解質」が必要!ぴったりなのはポカリスエット

 暑熱順化の簡単な解説が行われたあとは、いよいよ最後のクイズ。「暑熱順化をするときに大切なものは?」という問題が、これまでと同じく2つの選択肢「A:うがいと手洗い」「B:水分と電解質」のいずれかを選ぶという形式で、出されました。

 先ほどの2問よりも難しい用語が登場する最終問題でしたが、こちらもほとんどの参加者が正しい選択肢「B」を選択していました。

「暑熱順化」は本格的に暑くなる前からできる熱中症対策

 ではなぜ暑熱順化には「水分」と「電解質」が必要なのでしょうか。

 まず「水分」について、人間のカラダの大部分は水分でできている、と細川氏。特に子どもや赤ちゃんは水分の割合が多いとのこと。

 水分というのは、暑熱順化で大切な「汗」のもとにもなります。そのため水分をいい状態に保つことがとても重要になるようです。

 またひと口に水分といっても、カラダの中にある水分は真水ではありません。汗を舐めてみると明らかですが、カラダの中の水分はしょっぱいです。これは汗の中に塩分をはじめとする電解質が含まれているから。

 そのため汗をかくときには水分だけでなく、「電解質」も補給することが大切になるのです。さらに水分・電解質の補給は運動後だけでなく、運動前から行う方がよいとのことです。

 そして水分・電解質の補給にぴったりなのが、大塚製薬の「ポカリスエット」。

 その理由として「汗に近い成分で構成されていること」「水よりもスムーズに水分と電解質補給ができること」「水よりも長く身体をうるおしつづけることができる」の3つが挙げられました。

■ 自宅や公園でできる運動が、親子のコミュニケーションのきっかけに

 暑熱順化やポカリスエットのメリットを学んだあとは、場所を移動して実際に「なつじたく」を体験しました。

運動プログラム

 「なつじたく」のステップは大きく分けて3つ。「運動をする」「汗をかく」「ポカリで水分と電解質をとる」です。

 参加者親子は細川氏のアドバイスの通り、まず運動前にポカリスエットで水分補給。その後に福尾さん主導のもと、およそ30分の運動プログラムに挑戦しました。

福尾さんが主導

およそ30分の運動でしっかり汗をかく

 プログラムは準備体操から始まり、バランスキープや、「だるまさんが転んだ」に似せたゲーム、そのほか会場内を走り回ったり、参加者でウェーブをしたりと、緩急のあるさまざまな運動が用意されていました。

 途中で水分補給を行いながらの30分間。プログラムを終えるころには、大人も子どももしっかり汗をかいていました。

水分補給をする参加者

 こうした運動プログラムについて福尾さんは「難しい動きは取り入れず、楽しんで自然とカラダが動き出すような内容を意識した」とコメント。

 自宅の限られたスペースや、近所の公園などで再現できるメニューになっているため「親子のコミュニケーションのきっかけになってもらえたら嬉しいなと思います」と話しました。

 続けて記者から「福尾さん全然疲れてなかったので、あと5セットくらいいけそうでしたよね?」と問われると、「意外と疲れました」と福尾さん。その一方で「体力的には疲れていたんですけど、みんなの楽しんでいる姿を見て、僕もまだまだ運動したいという気持ちはたくさんありました」と感想を述べました。

 最後はこれから暑くなる季節に向けて「この春の汗が夏の親子を強くしてくれると思います。今のうちからしっかりカラダを動かし、こまめにポカリスエットを飲んで水分・電解質補給をして、『カラダのなつじたく』を実践してもらいたいなと思っています」と結びました。

取材協力/画像提供:大塚製薬

(ヨシクラミク)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By ヨシクラ ミク | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2026042501.html

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