『WRESTLING REDZONE in HIROSHIMA』広島サンプラザホール(2026年4月25日)
IWGPジュニアタッグ選手権試合 ○ロビー・イーグルス&藤田晃生vsロビー・エックス&石森太二×
藤田&イーグルスがリマッチで石森&エックスに雪辱を遂げ、IWGPジュニアタッグ王座3度目の戴冠を果たした。
ジュニアタッグ王者・石森&エックスは4・2後楽園大会でアキラ&ヤングを退け、初防衛に成功。試合後、前王者・藤田&イーグルスが挑戦を表明し、3・6大田区大会以来となるリマッチが実現した。
イーグルスが開始早々、トペコンヒーロで二人に突っ込んで先制。石森に合体技・マキシボムを敢行すると、藤田のスワンダイブ式ミサイルキック、イーグルスのバックドロップホールドの連続攻撃を決めた。石森も続く合体技を阻止し、エックスとの合体ボディプレスで反撃。石森が串刺しダブルニー、エックスがドロップキックの連続攻撃を藤田に決めた。
すかさず石森がショルダーバスター、チキンウイングアームロックと左腕を狙い撃ちしたが、藤田はエックスにレッグラリアットを放って打開。イーグルスがコルバタ、ゼロ戦キックで巻き返し、トップロープからの雪崩式フランケンを敢行したが、エックスはまさかの不時着。串刺し旋風脚、シットダウンパワーボムで逆襲し、倒立式逆さ押さえ込みで丸め込んだ。
イーグルスもエックスが放ったオーバーヘッドキックをキャッチしてロン・ミラー・スペシャルで捕獲。藤田もケブラーダで石森に突っ込んで分断する。エックスが耐えてもイーグルスはハイキックを見舞い、パワーボムもウラカンラナで切り返す。ともにコーナーに控える相手のパートナーをフロントハイキックで場外に蹴落とすと、イーグルスがアイルビーバックで翻ろうにかかったが、読んだエックスはダイアモンドカッターをさく裂させた。
ここで石森と藤田がエルボー合戦で火花。藤田が強烈なチョップを打ち込めば、石森は逆水平でやり返す。ハンドスプリングレッグラリアットは藤田がキャッチし、ネ申スペシャルで捕獲。耐えた石森は読み合いを制してサイファーウタキをさく裂させる。王者組は石森がスライディングジャーマン、エックスがシューティングスタープレスを立て続けに決めると、石森がファイアーバードスプラッシュを発射した。
勝負あったかに思われたが、イーグルスのカットが間に合った。藤田も応えるように合体技・ブラディーキラーを阻止し、石森をジャーマンで投げ飛ばした。石森もイーグルスのアサイDDTを阻止し、デスバレーボム、トラースキックの連続攻撃で流れを渡さず。旋回式ブラディークロスで追い討ちをかけた。
ここで藤田が飛び込み、イーグルスとの合体技・スイートバスターをさく裂。イーグルスがコーナーに上がったが、エックスが側転からのオーバーヘッドキックで不発に終わらせる。藤田はジャーマンで投げ、エックスがダイブ式コルバタで応戦しても、パワーボムの体勢で抱え上げると、イーグルスがコーナーからのアサイDDTで飛びついて豪快な合体技が決まった。
石森が飛び込んで二人を相手取り、イーグルスのトラースキックを藤田に誤爆させた。飛びヒザ蹴り、ハンドスプリングカッター、ラ・ミスティカの波状攻撃に出ると、Bone Lockで捕らえたしのいだ。イーグルスは丸め込みを連発し、石森のミスティカ狙いをターボバックパックで切り返す。藤田とのダブル串刺しフロントハイキックを見舞うと、藤田はトペコンヒーロでエックスを分断。イーグルスが足にファイアーバードスプラッシュを投下すると、ロン・ミラー・スペシャルで絞め上げて石森をギブアップさせた。
藤田&イーグルスがジュニアタッグ王座を奪還し、3度目の戴冠を果たした。試合後、二人は缶ビールで祝杯。「ジュニアがね、まあいろいろありまして。でも、任せて。安心して。藤田晃生がいるから新日ジュニア、大丈夫だよ」と豪語した藤田は「“藤田時代"が来ちゃったんじゃない? これ」と手応えを実感。「永遠に防衛」を宣言したうえで、「俺は新日本を守ってる。新日ジュニアを引っ張っていく。見てろよ、自信あるからな。お前らがこれから見ていく景色、新日ジュニアの(戦い)模様、スゲエ見てよかったっていうものを必ず見してやるからね」と誓ってみせた。

