2026年4月28日、ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した“りくりゅう”こと三浦璃来/木原龍一ペアが現役引退会見を開いた。その中で、まさかの完全一致──2人の息がピタリと合う瞬間があった。
質疑応答の場面で「現役生活をひと言で表現すると何ですか?」というニュアンスの質問を投げられた時である。三浦が「多分2人に言えることですが、努力かなって」と答えると、木原も「努力かなって」と答え、言葉が見事にシンクロした。
三浦は“努力”の理由を次のように述べた。
「お互いに努力がなければ、私たちはペアを結成することもなかったので。結成後もお互いのために努力し合える、そうした仲になったので辛いことも2人で乗り越えられましたし、オリンピックでメダルを獲ることもできたのかなって。だから私は努力だと思います」
お互いが努力し合う──。その思いは木原も共有していた。
「ともに努力してきた姿を見てきました。見えていない部分もあったかもしれないけど、本当に一生懸命やってきた姿は分かってるので、それがなければ今の自分たちはここに座っていません。本当に努力のひと言かなって思います」
信頼関係こそ、りくりゅう最高の武器だった。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】スターズ・オン・アイス大阪公演で優美な滑りで観客を沸かせた「三浦璃来・木原龍一」を特集!

