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【NOAH】GHCヘビー調印式でYoshiki大荒れ シェインと激論、OZAWAをテーブル葬 両国試合順はオープニングで発表

【NOAH】GHCヘビー調印式でYoshiki大荒れ シェインと激論、OZAWAをテーブル葬 両国試合順はオープニングで発表

 5・2両国大会のGHCヘビー級選手権試合「(王者)Yoshiki Inamura vs シェイン・ヘイスト(挑戦者)」に向けた調印式が28日、都内で開かれた。Yoshikiが試合順ファン投票の発案者・OZAWAを無双で“テーブルKO"に追い込み、NOAH愛を強調するシェインとは激論を交わして、王者の“荒ぶり"が際立った。

 両国ビッグマッチのメインイベントは「Yoshiki vs シェイン」か「内藤哲也vsOZAWA」か。NOAH公式X(旧ツイッター)で実施中のファン投票には、会見開始の時点で約8000の有効投票があり「内藤vsOZAWA」が約56%、「Yoshikivsシェイン」が約44%の得票を集めている。投票は30日午後10時まで受け付けられ、投票結果を参考とした最終的な試合順は大会当日のオープニングで発表されることになった。

 この日は会見および調印式が都内ホテルで開かれ、「内藤vsOZAWA」に向けた会見では、やはりOZAWAが投票の途中経過に言及。「いい試合だけしてればお客様が来るほど甘くはない。そもそも、このプロレスリング・ノアは26年かけて、いい試合だけしててもお客様が来ないことを体現してきただろう? Inamuraが『ミーたちの方が試合内容で上回る自信がありますよー』とか、ピントのズレた反論をしてきた時は、こいつは何も分かっちゃいなんだなと、よく分かったよ」と指摘した。

 その後の会見で全面抗争を控えるLOS TRANQUILOS de JAPONとTEAM 2000Xが大乱闘を展開すると、GHCヘビー調印式を控えていたYoshikiも慌てて控室から飛び出して仲裁。だが、OZAWAから顔面に水を噴射されて“スイッチ"が入る。その横っ面を張り飛ばすや、記者テーブルめがけて無双で叩きつけ、机を真っ二つにしてOZAWAをKOした。

 その後平静さを取り戻したYoshikiは、改めてGHCヘビー調印式に現れると「先ほどは大切な試合を控えているにもかかわらず、ミスターOZAWAにあのような行動をしたこと、深く謝罪したいと思います」と謝罪。

 そのうえで「旗揚げから26年間でユーが言ったような過去。いい試合をしてもお客さんが、オーディエンスが集まらなかった。そんな過去があったかもしれない。だけど26年間、NOAHを死ぬ気で守ってきてファイトしてきた先輩レスラー。そして死ぬ気で守ってきたスタッフ、オフィスがある。そして26年間、NOAHを見続けてくれた方舟シップのユニバースのみんながいる。だからこそ、俺だってユーだって今、NOAHで試合ができてるんだ。それだけは忘れないでくれ。ミーとユーがあるのはNOAHがあるからこそなんだ。それだけは忘れず、両国の試合、集中してファイトしてくれ」と熱く訴えた。

 そしてシェインと肩を並べて調印式。約10年ぶりにNOAH帰還を果たし、前哨戦でも勢いを際立たせてきたシェインは「このベルトは俺にとっての夢。もうチャンスはないかもしれない。お前はこのベルトを防衛したい希望を持っているかもしれない。だけど俺はここで絶対に勝たなくちゃいけないんだ」と“ラストチャンス"を示唆しながら執念をのぞかせた。

 ところがシェインが“NOAH愛"を語ったところで、Yoshikiがたまらず割って入る。「ちょっと待ってくれ。確かにあなたがNOAHに戻ってきてくれてうれしい。だけどNOAHを愛しているなら、なぜNOAHを離れたんだ?」と英語で投げかけ、シェインもたまらず「経験のためだ!」と返答して言い争いに発展。Yoshikiが「ミーは現GHCヘビー級チャンピオンだ。ミーはNOAHを愛している。本当に愛している。どちらがNOAHを本当に愛しているか、このGHCヘビー級タイトルマッチで決めよう」と持ちかけ、シェインも即諾した。

 両国ビッグマッチへ明るくも激しい、躍動感あふれる火花を散らしてきた両雄。ベルトのみならず“NOAH愛"を懸けての激突も誓った二人は、あす(29日)保土ヶ谷大会で最後の前哨戦に臨んで両国ビッグマッチを迎える。

【調印式の模様】

▼Yoshiki「まず最初に言わせてください。先ほどは大切な試合を控えているにもかかわらず、ミスターOZAWAにあのような行動をしたことを深く謝罪したいと思います。申し訳ありませんでした。だけど、あのようなことが起こる試合がメインイベントでいいはずがありません。ミーとミスター・シェインがピュアなプロレスリング・ノア、GHCをかけたファイトをします。そしてミスターOZAWA。これだけはフォーゲットしないでくれ、忘れないでくれ。旗揚げから26年間でユーが言ったような過去。いい試合をしてもお客さんが、オーディエンスが集まらなかった。そんな過去があったかもしれない。だけど26年間、NOAHを死ぬ気で守ってきてファイトしてきた先輩レスラー。そして死ぬ気で守ってきたスタッフ、オフィスがある。そして26年間、NOAHを見続けてくれた方舟シップのユニバースのみんながいる。だからこそ、俺だってユーだって今、NOAHで試合ができてるんだ。それだけは忘れないでくれ。ミーとユーがあるのはNOAHがあるからこそなんだ。それだけは忘れず、両国の試合、集中してファイトしてくれ。長々とトークしてしまい、すいませんでした。そしてあらためて先ほどの行動、深くお詫びします。申し訳ありませんでした」

※調印後

▼シェイン「Inamura、俺はもうお前に勝ってるんだぞ。後楽園ホールでしっかりピンフォールしたじゃないか。だけど、おそらくベルトがかかっている状態で両国大会となると、今まで出していなかった力、今まで以上の力を出してくるだろう。それは分かっているけど、俺もまだまだすべてを出したわけじゃないし、お前はまだ若い。だからおそらくミスを犯すんじゃないかと思う。そんなミスを犯したときに俺はそれを絶対に逃さない。そこで絶対にチャンスをつかむ。このベルトは俺にとっての夢。もうチャンスはないかもしれない。お前はこのベルトを防衛したい希望を持っているかもしれない。だけど俺はここで絶対に勝たなくちゃいけないんだ」

▼Yoshiki「シェインが素晴らしいチャレンジャーであること、素晴らしいレスラーであることはもう前哨マッチをもって、方舟シップのユニバースのみんな、ファンの皆さんは分かっていると思います。だからこそミーはエキサイティングが止まらず、一度負けたにもかかわらず燃えた炎は消えず、よりそのファイヤーは熱く熱く燃え続けています。シェインとミーは長いストーリーというのはないかもしれないけど、これからミーとシェイン、ミーとユーでニューヒストリーを作ろうじゃないですか。レッツ・メイク・ニューGHCヒストリー」

――約10年ぶりに戻ってきたNOAHへの思い入れを改めて?

▼シェイン「俺はNOAHを愛しているし、NOAHを見てきた。ベストだと思っているから戻ってきた」

▼Yoshiki「ウェイト、ウェイト、ウェイト。アイム・ハッピー。ユー・リターンNOAH。バット・イフ・ユー・ラブズNOAH。ホワイ・ディッド・ユー・リーブNOAH?(俺はあなたがNOAHに戻ってきてくれてうれしい。だけどもしNOAHを愛しているなら、なぜNOAHを離れたんだ?)」

▼シェイン「経験を積むために一度NOAHを離れたんだ」

▼Yoshiki「アイ・リアリー・ラブNOAH。ビコーズ・ナウ・アイ・アム・GHCヘビーウェイトチャンピオン。アイ・ソー・マッチ・ラブ・フォーNOAH。アイ・ラブNOAH(俺は本当にNOAHを愛している。なぜなら俺はGHCヘビー級チャンピオン。NOAHに愛を注いでいるし、NOAHを愛している)」

▼シェイン「経験のためだ」

▼Yoshiki「ノー、ノー。アイ・アムGHCヘビーウェイトチャンピオン・ナウ。ソー・アイ・ラブNOAH。シェイン、リッスン。アイ・ラブNOAH。アイ・リアリー・ラブNOAH。レッツ・ディサイド・フー・ラブズNOAHモア・オブ・ディス・GHCヘビーウェイトタイトルマッチ(俺は現GHCヘビー級チャンピオンだ。NOAHを愛している。シェイン、聞いてくれ。俺はNOAHを愛している。本当に愛している。どちらがNOAHを本当に愛しているか、このGHCヘビー級タイトルマッチで決めよう)」

――シェイン選手にNOAH愛を問うた理由は?

▼Yoshiki「NOAH愛、NOAHラブがある者こそ、このGHCのベルトを持つべきだ。ミーはそう思ってます。リスペクト、ラブ、いろんなものが詰まったこのベルト。ここで一つシェインさんにクエスチョンしたのは、ただのミーのジャストキュリウス、興味です。なぜNOAHを一度去ってしまったのか? NOAHに帰ってきてくれたことは、カムバックしてくれたことは非常にミーもNOAHのファンたちもハッピーだと思います。ただ、ジャストキュリオス、興味本位で聞いていました。そしてその先に、もっともっとこのベルトに対する、NOAHに対する愛があるのかというのを確かめたかった。そういうことです」

――先ほどOZAWA選手に感情的になっていたが、現状ファン投票で若干劣勢なことについては?

▼Yoshiki「数字を見たら今、差がついているのは明らかですし、それに関してはミーも前回まではアイ・ドント・ケア、気にしないとは言ってましたけど。ただ、あのアンケートが果たしてミスターOZAWAがメインイベントでやりたいだけだからなのか、それともこのGHCを超えるような価値のある試合をするという自信とプライドがあるからなのか。それをミーは問いたい。ミーはこのベルト、GHCこそがNOAHのナンバー1であり、メインイベントでファイトすべきだと思っているからこそ、今まであまり変に語ることは、トークすることはなかったです。ただ、あのような問題が起きるような試合では、NOAHのメインイベント、両国のメインイベントは務まらない。今はそう思ってます。ファンの方にあの投票を呼びかけるっていうのはミーはしたくないです。なぜなら、あれはミスターOZAWAのただのセルフィッシュ、自己満だと思ってるから。ファンの皆さん、もし投票することでミスターOZAWAの気が済むなら、ぜひ投票してあげてください。ミーはシェインとこのベルトをかけて、GHCというNOAHの誇りをかけて、両国のメインでファイトしたい。そう願っているだけです」

――どちらのNOAH愛が上かタイトルマッチでハッキリさせようと呼びかけられたが、両国のメインにふさわしいGHCの闘いとはどんなもの?

▼シェイン「すべてはプライドです。部外者、関係ない人のエゴで決められることではないので、俺たちはこのタイトルにもあるオーナー、誇りを持って、栄誉のある戦いをメインイベントでしっかりとするだけだと思っています。OZAWA選手と内藤選手、この二人も素晴らしい試合をすると思います。だけど俺たちはプライドを持って、このGHCのタイトル戦をする。Yoshiki選手はベルトを守りたいと思っているかもしれないけど、自分にとって本当にこれが最後のチャンスかもしれない。もう二度とチャンスを得られないかもしれない。そう考えると必ず絶対に勝たなくてはいけない。だからGHCヘビー級選手権らしい、メインイベントにふさわしい試合をして、持ってる力を出し尽くして必ずこのベルトを手にしたい。そして両国のリングでベルトを高々と掲げたいと思っています」

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