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「総額7億ドルの巨額年俸も…」泥沼のメッツ&フィリーズ、米メディアは早くもPO逸の危機を警告「資金力だけでは勝てない」

「総額7億ドルの巨額年俸も…」泥沼のメッツ&フィリーズ、米メディアは早くもPO逸の危機を警告「資金力だけでは勝てない」

今季、ニューヨーク・メッツとフィラデルフィア・フィリーズは、ともに二桁の借金を抱えナ・リーグ東地区下位に沈んでいる。開幕前には予想されていなかった苦戦を強いられている両チームは、現在も浮上の兆しが見えない状況だ。

 今月、メッツが12連敗、フィリーズも10連敗を喫し、地区首位に立つアトランタ・ブレーブスとはすでに10ゲーム以上の差が開いており、シーズン序盤にして苦境に立たされている両チームには、現地メディアからも厳しい声が飛んでいる。『FOX NEWS』ではメッツ、フィリーズの現状を受け、「総額約7億ドルの巨額年俸も…早くもプレーオフ逸の危機」と銘打った特集記事を配信した。
  同メディアは、両球団がいずれも球界屈指の大物選手を揃えていると指摘し、「ニューヨーク・メッツは今季、総額3億7000万ドルの年俸を投じ、さらに1億ドルを超えるぜいたく税を支払っている。フィラデルフィア・フィリーズも約2億9000万ドルの年俸に加え、ぜいたく税を負担している」などと説明。そのうえで、「それにもかかわらず、4月も終盤に差し掛かる中で、両チームはナ・リーグ東地区の争いからほぼ脱落し、ポストシーズン進出の可能性も大きく揺らいでいる」との見通しを綴っている。

 また、メッツはフアン・ソト、フィリーズはザック・ウィーラーが復帰を果たしたものの、勢いを取り戻せていないと評しており、「本来であれば、この週末は流れを変える転機となるはずだった。主力選手が相次いで負傷から復帰したからだ。しかし現実は、その期待とは逆だった。状況は悪化した」などと強調する。

 さらに記事では、選手の顔ぶれに結果が見合っていないと訴え続け、「総額約7億ドルの年俸、さらに多額のぜいたく税、そしてフアン・ソト、ブライス・ハーパー、フランシスコ・リンドーア、カイル・シュワバーといったスターを擁しながら、両チームは10月の舞台から遠ざかりつつある」と綴り、さらに「チャンピオンシップは単に資金力で『買える』ものではない。数週間の不振、故障、あるいは運の偏りが、シーズン全体の行方を一変させる。その現実が、まさに今ここで起きている」と両球団の低迷について、持論を並べている。

 故障者の影響がありながらも、それぞれの不本意な戦いぶりに向けられるのはシビアな意見がほとんどだ。この先、メッツ、フィリーズはそれらの声を跳ね返すだけの巻き返しを見せられるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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配信元: THE DIGEST

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