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石破茂が「日本共産党べったり」だった北海道での行動と「沖縄・平和学習利権40億円」のゆくえ

石破茂が「日本共産党べったり」だった北海道での行動と「沖縄・平和学習利権40億円」のゆくえ

 石破茂前総理大臣が暴走している。直近の北海道での行動を見ると、そのスケジュールが「日本共産党べったり」なのだ。
 4月25日にリニューアルオープンした、むかわ町の穂別恐竜博物館オープンセレモニーに参加。前日の石破氏の公式Xには、こう投稿されていた。
〈恐竜の大家の小林快次教授、カトリックの勝谷司教、パレスチナ奉仕団などで活躍されている医師の猫塚先生、香山リカ先生と意見交換させていただきました〉

 恐竜好きの石破氏と北海道大学総合博物館教授・小林快次氏との面談はよしとして、勝谷太治氏は日本カトリック正義と平和協議会(正平協)元会長で、日本共産党とともに憲法9条擁護、改憲反対運動、沖縄辺野古基地反対運動、平和学習運動、国会議員や閣僚の靖国神社参拝への抗議を展開してきた人物だ。

 かつて小泉純一郎総理、安倍晋三総理が靖国神社を参拝した際に「侵略戦争の美化、政教分離違反」と抗議声明を出し、「首相閣僚は玉串料と真榊奉納をするな」と、信教の自由を侵害する主張を繰り出した。
 正平協は今年3月31日に活動終了。「いのち・平和・人権委員会」という、より政治色の濃い組織に変更になったばかりだ。

 パレスチナ医療奉仕団の整形外科医・猫塚義夫氏も医療9条の会・北海道共同代表で、日本共産党系が設立に関わった「勤医協 札幌病院」に勤務。精神科医の香山リカ氏も日本共産党系候補者の選挙応援に熱心で、2022年に立教大学教授(現代心理学部)を退職後、北海道に拠点を移している。

 高市早苗総理は4月21日から23日に行われた靖国神社春の例大祭に真榊を奉納しており、例大祭翌日に石破氏が「真榊奉納」に反対する勝谷氏と面会するのは、高市総理へのあからさまな嫌がらせ…と感じてしまう。

2084校35万8521人が沖縄を来訪

 石破氏が北海道で勝谷氏らと面会した4月24日、文部科学省は学校法人同志社の立ち入り調査に入っている。沖縄辺野古沖で同志社国際高校の修学旅行生を乗せた小型船が転覆、小型船の船長と女子高生が死亡した事故を受けてのもので、転覆した小型船2隻は沖縄辺野古基地反対運動の抗議船。いずれも旅客船の届出をしていなかった疑いが持たれている。

 石破氏の母方の曽祖父、金森通倫氏は学校法人同志社を創立した新島襄から洗礼を受けた、同志社の第1期生。死亡した金井創船長は日本基督教団の牧師でもあり、金井牧師が過去に副牧師だった富士見町教会(東京都千代田区)は、同教団信者の石破氏が通っている場所だ。

 プロテスタントの日本基督教団が沖縄で女子高生を死なせ、文科省が学校法人同志社に入った同日、同志社に縁ある石破氏が辺野古基地反対運動を続けてきたカトリック団体トップと北海道で面会するとは…。神様がいちばんビックリしているのではなかろうか。
 石破氏はその後、香山氏の勤務先を訪問、大学生によるアイヌ舞踊を見たという。北海道入りの前は、韓国を訪問していた。

 2024年度は「平和学習」と称して、国内の中学・高校の25%を占める2084校、35万8521人が沖縄を来訪している。平和学習関連予算に厚労省は年間2億円、沖縄県は生徒1人あたり1万円を支給しており「平和学習」利権は年間40億円にのぼる。
 中学生、高校生を危険に晒す「平和学習」利権はプロテスタント団体と沖縄から、カトリック団体と北海道、韓国へと移るのだろうか。

(那須優子)

配信元: アサ芸プラス

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