現地時間4月30日(日本時間5月1日)、フィラデルフィア・セブンティシクサーズはボストン・セルティックスとのプレーオフ・ファーストラウンド第6戦に106-93で勝利。シリーズ3勝3敗となり、勝負を第7戦に持ち込んだ。
この試合、ホームのシクサーズは58-49と9点リードで前半を終えると、第3クォーター終盤には相手を4分半にわたり無得点に封じるなど、最大23点差をつけて完勝。
タイリース・マキシーがゲームハイの30得点を叩き出したほか、ポール・ジョージが23得点、ケリー・ウーブレイJr.とVJ・エッジコムがともに14得点をマーク。
そして大黒柱のジョエル・エンビードは、フィールドゴール6/18とショットこそ不発も、19得点に10リバウンド、8アシストとオールラウンドなパフォーマンスで勝利に貢献した。
近年は故障続きで影が薄くなりつつあるエンビード。今シリーズも虫垂炎の手術で出遅れるなどコンディションには常に不安がつきまとうが、復帰した第4戦からの3試合で平均26.0点、8.0リバウンド、7.3アシストの好成績を残しているように、“健康体であれば”今なおリーグ屈指の実力者であることに疑いの余地はないだろう。
これについては、レジェンドOBも同じ意見を持っているようだ。
1980~90年代にリーグを席巻したパワーフォワードのチャールズ・バークレーは、第6戦の試合前に放送されたラジオ番組『97.5 The Fanatic』で、自身とエンビード、同じシクサーズのビッグマンとしてどちらが上かと問われると、“後輩”の実力を認めつつも、健康を理由に自分に軍配を上げた。
「10~15年間、健康な姿のエンビードを見たかった。いや、本当に凄かっただろう。彼は私より優れた、才能のあるプレーヤーだ。でも、健康を維持できるという点で、私に軍配が上がるんだ」
コンディションが万全なら、エンビードが相手チームにとって大きな脅威であることは間違いない。それだけに、今後はケガすることなくコートに立ち続け、シクサーズを勝利に導いてほしいところだ。
構成●ダンクシュート編集
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