ロサンゼルス・ドジャース傘下1Aグレートレイクス・ルーンズに所属する22歳有望株のマイク・シロタは現地4月30日(日本時間5月1日)、米ミシガン州ダウ・ダイヤモンドで行なわれたセントルイス・カーディナルス傘下1Aピオリア・チーフスとのダブルヘッダーの2試合に出場。3本塁打を放つ圧巻の活躍を見せ、米メディアや記者から大きな注目を集めている。
シロタはダブルヘッダー第1戦に「2番・右翼」で先発出場。1点リードで迎えた3回無死一塁の場面、カウント1-1から右翼中間へライナー性の打球を運び、今季3号2ランを放った。さらに4対3と1点リードの6回2死走者なしでは、右翼スタンドへこの日2本目の本塁打を叩き込んだ。シロタは4打数3安打3打点の活躍を見せ、チームの6対3の勝利に大きく貢献した。
続く2戦目には「2番・中堅」でスタメン出場。1点を追う1回1死走者なしに右翼スタンドへ5号アーチを放り込み、同点とした。この試合も2打数1安打1打点の活躍で、5対3の勝利に貢献した。また打率を.325に上げ、OPSは1.113(出塁率.464、長打率.649)と非常に好調な数字を維持している。
22歳有望株の活躍をMLB公式のマイケル・アヴァロン記者は記事で取り上げ、「直近8試合で5本塁打と量産体制に突入し、タレント豊富なドジャースでも頭角を現しつつある新星」と高く評価した。
ドジャース専門メディア『DodgersBlue』のブルース・クンツ記者も自身のXを更新し、「ドジャースの外野手有望株シロタが、この日2本塁打を記録。ミッドウェストリーグの4月をOPS1.065で終えており、シーズン序盤は打者にとって厳しい環境になりがちな同リーグにおいて、この数字は決して容易に達成できるものではない」と綴り、称賛した。
1980年創刊の米野球専門雑誌『Baseball America』の公式Xも「またもホームランを打った!」と驚きを示すなど、注目を集めた。
一方で、ドジャースは現在ブルペンに課題を抱えており、トレード市場では投手補強に動くとの見方が強まっている。そうした状況の中、シロタの名前もトレード候補として取り沙汰されており、今後はその活躍だけでなく去就の行方にも注目が集まりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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