プロボクシングの世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー(アメリカ)に、まさかの疑惑が浮かび上がった。米老舗ボクシング誌『The Ring』が、巨額の税金未納を報じた。
50戦全勝(27KO)を誇る49歳のメイウェザーは、プロボクシングは2017年のコナー・マクレガー(アイルランド)戦(10回TKO勝利)以来行なっていないが、18年の那須川天心戦や22年の朝倉未来戦などエキシビションボクシングには10試合に出場。直近では、24年8月のジョン・ゴッティ3世(アメリカ)戦(判定無し)で戦いに臨んだ。
その後しばらくはリングから遠ざかっていたが、26年2月に現役復帰を表明。元統一ヘビー級王者のマイク・タイソン(アメリカ)とのエキシビジョンマッチや、世界6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)とのボクシング公式戦の計画を表明していた。
そんななか『The Ring』はアメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)が、メイウェザーに米国パスポートを失効する意向を通知したと報道。その措置は、未解決の深刻な滞納税債務に起因するものだという。
そして「メイウェザーは、確認された文書によると、IRSに対して少なくとも725万ドル(約10億8750万円、租税先取特権と差押えを合わせた金額)を負っている。メイウェザーがパスポート失効を防ぐ手段としては、債務を全額支払う、司法省と分割払い契約を結ぶか和解する、財政的困窮またはなりすまし被害による結果であるとして税債務が徴収不可能であることを証明する、破産を申請する、などが挙げられる」と伝えた。
50代を目前にしても戦いへの意欲を見せているメイウェザーは、はたして今後どのような局面を迎えるのだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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