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シリーズ平均15.8点、3P成功率58.6%!八村塁が“超安定”のパフォーマンスでレイカーズの救世主に<DUNKSHOOT>

シリーズ平均15.8点、3P成功率58.6%!八村塁が“超安定”のパフォーマンスでレイカーズの救世主に<DUNKSHOOT>

日本が誇る“ブラックサムライ”が大舞台で眩い輝きを放った。

 現地時間5月1日(日本時間2日)、ロサンゼルス・レイカーズはヒューストン・ロケッツとのプレーオフ・ファーストラウンド第6戦に臨み、98-78で完勝。シリーズ4勝2敗で、3年ぶりとなる1回戦突破を決めた。

 レギュラーシーズン終盤にルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブスと2大得点源が故障離脱したレイカーズにとって、今シリーズは厳しい戦いが予想されていた。そのなかで、ステップアップを遂げたのが、八村塁だった。

 シリーズを通じて全試合で先発起用された八村は、大黒柱のレブロン・ジェームズ(平均38.7分、23.2点)に次ぐ平均38.1分のプレータイムを与えられ、15.8点をマーク。全試合で2桁得点をあげたのも、レブロンと並んでチームで2人だけだった。

 各ゲームのスタッツとシリーズ通算成績は以下の通りだ。

■八村塁 シリーズ成績
※G=ゲーム(○=勝ち、●=負け)、FG=フィールドゴール、3P=3ポイント、FT=フリースロー、R=リバウンド、A=アシスト、S=スティール、B=ブロック

G1○:14点(FG6/10、3P2/4、FT0/0)、2R、3S、2B
G2○:13点(FG5/10、3P3/6、FT0/0)、5R、2A
G3○:22点(FG8/14、3P4/7、FT2/4)、4R、2A、1S
G4●:13点(FG6/10、3P1/2、FT0/0)、3R、1A、1S、1B
G5●:12点(FG5/11、3P2/3、FT0/0)、4R、1S
G6○:21点(FG8/15、3P5/7、FT0/0)、6R、2A、1B

シリーズ平均:15.8点(FG54.3%、3P58.6%、FT50.0%)、4.0リバウンド、1.2アシスト、1.00スティール、0.67ブロック
  特筆すべきはシュート効率の高さだ。

 6試合を通じてFG成功率54.3%(38/70)と、レギュラーシーズンの51.4%を上回るスタッツを残したが、とりわけ3ポイントは全試合で5割超え、成功率は驚異の58.6%(17/29)を叩き出した。

 今シーズン、リーグ5位の44.3%と抜群の安定感を誇った長距離砲の精度を、強度が格段に増すプレーオフで大きく跳ね上げたことは見事というほかない。

 その象徴的な試合となったのが決着をつけた第6戦で、3ポイントは序盤に1本外してからは5本連続で沈め、中盤以降にロケッツを大きく引き離す原動力となった。

 なお、八村は今回を含めてプレーオフで計7シリーズを経験しているが、そのうち5シリーズで平均14点以上を記録し、今シリーズの15.8点は自己ベスト。プレーオフ通算の3ポイント成功率は50.8%(65/128)まで上昇し、NBA歴代1位に君臨している(試投数100本以上の選手が対象)。

 また、守備でも持ち前の身体の強さを活かし、相手ビッグマンとゴール下で幾度となく肉弾戦を繰り広げるなど、数字に残らない貢献も光った。

 2023年以来、自身2度目の1回戦突破を果たした八村。次のラウンドでは、王者オクラホマシティ・サンダーが待ち受ける。今季レギュラーシーズンで4戦全敗と相性が悪い相手に、互角に渡り合うためには“プレーオフ男”のさらなる活躍が不可欠だ。

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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