現地5月3日、ロサンゼルス・ドジャースが敵地でセントルイス・カーディナルスと対戦し、4対1で勝利。連敗を4で止めた。
2回に4番カイル・タッカーが二塁打で出塁し、5番マックス・マンシーが四球。1死から7番アンディ・パヘスが適時二塁打を放って先制すると、続く8番キム・ヘソンも右前にはじき返して2点目を奪った。
5回には2死二塁からフレディ・フリーマンが中前に適時打。4連敗中に一度も先制できなかったドジャースが3対0とリードを広げた。
先発のジャスティン・ロブレスキーが6安打を打たれながらも6回無失点と力投すると、3対1で迎えた9回には相手失策して出塁したパヘスを二塁に置いて、代打のアレックス・コールが左前に適時打。4対1とした。
2番手ウィル・クライン、3番手ブレイク・トライネンとつないできた投手リレーを締めたのは4番手タナー・スコットだ。9回裏に2つの三振を奪って三者凡退に抑え、ドジャースに5試合ぶりの白星をもたらした。
連敗を4で止めたドジャースについて、地元紙『California Post』のジャック・ハリス記者は「攻撃陣はいまだ完全に復活していないが、少なくとも以前よりは壊れていないように見えた」と評価。「ほぼ1週間ぶりにドジャースは先制点を挙げて最終的に連敗を止め、ブッシュ・スタジアムでのシリーズスイープを回避した」と伝えた。
勝ったとはいえ、ドジャースには無視できない問題がいまだくすぶっている。「しかし、ドジャースは6試合連続でホームランを打てなかった。また2日連続で4つの併殺を喫した。直近12試合で5点未満のスコアは、これで9回目だ」と打撃陣の不振は続いていると指摘している。
「先発ロブレスキーの、またしても圧倒的な投球に支えられ、ドジャースは最低限の打撃成果で結果を出した。依然として長打力に欠け、主力の大谷翔平、フリーマン、テオスカー・ヘルナンデス、タッカーの上位4選手はこの試合で17打数4安打にとどまった」
打撃陣の不振を、投手陣の粘りで何とかしのいでいるのが現状だ。現地4日(日本時間5日)には敵地でヒューストン・アストロズと対戦。ドジャースの先発は山本由伸が予定されている。山本の登板日に打線が湿る傾向にあるドジャースは、どのような戦いを見せるのか。とりわけ19打席連続で安打が出ていない大谷の奮起に期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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