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カニングハムがピストンズのPO最多得点者に!他チームのNo.1選手は?【NBA球団別プレーオフ得点記録/イースト編】<DUNKSHOOT>

カニングハムがピストンズのPO最多得点者に!他チームのNo.1選手は?【NBA球団別プレーオフ得点記録/イースト編】<DUNKSHOOT>

NBAのプレーオフは現地5月3日に1回戦の全日程が終了し、今季の8強が出揃った。

 イースタン・カンファレンスではトップシードのデトロイト・ピストンズが、苦しみながらも7戦の末にオーランド・マジックを撃破。1勝3敗と後がない第5戦ではケイド・カニングハムがプレーオフの球団記録を更新する45得点を叩き出し、逆転突破への口火を切った。

 そこで本記事では、NBA全30球団におけるプレーオフの1試合得点記録を紹介。まずはイースト編をお届けする。
(※選手名の*付きは現在籍。C=カンファレンス、D=ディビジョン)

■デトロイト・ピストンズ
1位ケイド・カニングハム*/45得点(2026年1回戦vsマジック)
2位デイブ・ビング/44得点(1968年D準決勝vsセルティックス)
3位アイザイア・トーマス/43得点(1988年ファイナルvsレイカーズ)

 ピストンズは1968年に得点王に輝いたエースガードのビングが長きにわたって記録を保持していたが、58年ぶりにカニングハムが更新。3位のトーマスは1988年のファイナル第6戦、重度の足首捻挫を負いながら43得点、8アシスト、6スティールの離れ業を演じ、伝説として刻まれている。

 以下は、得点記録の高い順に紹介していく。
 ■シカゴ・ブルズ
1位マイケル・ジョーダン/63得点(1986年1回戦vsセルティックス)
2位マイケル・ジョーダン/56得点(1992年1回戦vsヒート)
3位マイケル・ジョーダン/55得点(1997年1回戦vsブレッツ*)*現ウィザーズ
3位マイケル・ジョーダン/55得点(1993年ファイナルvsサンズ)
3位マイケル・ジョーダン/55得点(1988年1回戦vsキャバリアーズ)

■マイアミ・ヒート
1位ジミー・バトラー三世/56得点(2023年1回戦vsバックス)
2位レブロン・ジェームズ/49得点(2014年C準決勝vsネッツ)
3位ジミー・バトラー三世/47得点(2022年C決勝vsセルティックス)

■フィラデルフィア・76ers
1位アレン・アイバーソン/55得点(2003年1回戦vsホーネッツ)
2位アレン・アイバーソン/54得点(2001年C準決勝vsラプターズ)
3位アレン・アイバーソン/52得点(2001年C準決勝vsラプターズ)

 ブルズは“神様”ジョーダンがランキング上位を独占。キャリア2年目の1986年に打ち立てたプレーオフ史上1位の63得点を筆頭に、なんと球団27位までを1人で占めている(28位タイで44得点のデリック・ローズが登場)。

 ファイナルMVP6回、プレーオフ平均33.4点、50得点超え8回はいずれも歴代最多と、個人・チームの成功を頂点で極めた唯一無二の存在だ。

 イーストで2位に立つのが、現ゴールデンステイト・ウォリアーズのバトラー三世。2023年のプレーオフ、第8シードからバックス相手に下克上を果たしたシリーズ第4戦で56得点の神がかり的パフォーマンスを見せると、翌戦では延長に持ち込むクラッチ弾を含む42得点をあげ、同年はファイナルまで駆け上がった。

 シクサーズもファイナルに進出した2001年、同年MVP&得点王のアイバーソンが、ラプターズとのシリーズで2度の50点超えを記録。プレーオフでのキャリアハイは、ホーネッツと対戦した03年の1回戦初戦で生まれ、この時はチームの98点中半分以上の55得点を奪った。■ボストン・セルティックス
1位ジョン・ハブリチェック/54得点(1973年C準決勝vsホークス)
2位アイザイア・トーマス/53得点(2017年C準決勝vsウィザーズ)
3位ジェイソン・テイタム*/51得点(2023年C準決勝vs76ers)
3位レイ・アレン/51得点(2009年1回戦vsブルズ)
3位サム・ジョーンズ/51得点(1967年D準決勝vsニックス)

■クリーブランド・キャバリアーズ
1位レブロン・ジェームズ/51得点(2018年ファイナルvsウォリアーズ)
2位ドノバン・ミッチェル*/50得点(2024年1回戦vsマジック)
3位レブロン・ジェームズ/49得点(2009年C決勝vsマジック)

 リーグ最多18回の優勝を誇るセルティックスは、古今東西のスコアラー6人が50得点ゲームを達成(上のランキングの選手+1953年のボブ・クージー)。現エースのテイタムは2021年の50得点を含め2度記録している。ただし、チームとして計7度の達成シーズンではいずれもファイナル到達前に敗退と、球団として縁起が良い記録とは言えない。

 キャブズはウォリアーズと4年連続で激突した2018年ファイナル第1戦でレブロンが51得点を奪取。これは“キング”のキャリアにおけるプレーオフベストとなっている。ここに2年前の1回戦(対マジック)でミッチェルが食い込み、今後の変動が注目される。
 ■アトランタ・ホークス
1位ドミニク・ウィルキンス/50得点(1986年1回戦vsピストンズ)
1位ボブ・ペティット/50得点(1958年ファイナルvsセルティックス)
3位トレイ・ヤング/48得点(2021年C決勝vsバックス)

■ミルウォーキー・バックス
1位ヤニス・アデトクンボ*/50得点(2021年ファイナルvsサンズ)
2位カリーム・アブドゥル・ジャバー/46得点(1970年D準決勝vs76ers)
3位ヤニス・アデトクンボ*/44得点(2022年C準決勝vsセルティックス)
3位カリーム・アブドゥル・ジャバー/44得点(1974年C決勝vsブルズ)

■トロント・ラプターズ
1位ヴィンス・カーター/50得点(2001年C準決勝vs76ers)
2位カワイ・レナード/45得点(2019年C準決勝vs76ers)
3位カワイ・レナード/41得点(2019年C準決勝vs76ers)

 ホークスは創成期の大黒柱のペティットと、80~90年代エースのウィルキンスが50得点で同率。ペティットは優勝が懸かったファイナル第6戦で50得点、19リバウンドの大爆発を演じ、初の頂点に導いた。

 バックスは現エースのアデトクンボが、2021年のファイナル第6戦で50得点、14リバウンド、5ブロックの大暴れ。初期エースのジャバーが1年目に打ち立てた記録を更新し、チームに50年ぶりの栄冠をもたらす偉業を成し遂げた。

 ラプターズはカーターが唯一の50得点超え。頂点に立った2019年には、レナードがシクサーズとのカンファレンス準決勝初戦で45得点、第7戦では伝説の逆転ブザービーターを含む41得点で劇的にシリーズを突破した。 以下は、プレーオフで50得点ゲームを達成した選手が存在しない6チーム。

 ネッツはデュラントが2021年のバックスとのシリーズで2度のハイスコアゲームを披露。第5戦に49得点を叩き出して3勝2敗と王手をかけたが、第7戦は48得点の奮闘むなしく延長の末に敗れ去った。

 ニックスはブランソンがトップ、マジックはバンケロが3位と、現エースがランクイン。最後のホーネッツは、全30球団で唯一、プレーオフで40得点以上を記録した選手がいないチームとなっている。

■ブルックリン・ネッツ
1位ケビン・デュラント/49得点(2021年C準決勝vsバックス)
2位ケビン・デュラント/48得点(2021年C準決勝vsバックス)
3位ヴィンス・カーター/43得点(2006年C準決勝vsヒート)

■ニューヨーク・ニックス
1位ジェイレン・ブランソン*/47得点(2024年1回戦vs76ers)
2位バーナード・キング/46得点(1984年1回戦vsピストンズ)
2位バーナード・キング/46得点(1984年1回戦vsピストンズ)
4位パトリック・ユーイング/45得点(1990年C準決勝vsピストンズ)

■オーランド・マジック
1位ドワイト・ハワード/46得点(2011年1回戦vsホークス)
1位トレイシー・マッグレディ/46得点(2003年1回戦vsピストンズ)
3位パオロ・バンケロ*/45得点(2026年1回戦vsピストンズ)
 ■ワシントン・ウィザーズ
1位エルビン・ヘイズ/46得点(1975年C準決勝vsブレーブス*)*現クリッパーズ
2位ギルバート・アリナス/44得点(2006年1回戦vsキャバリアーズ)
3位ジョン・ウォール/42得点(2017年1回戦vsホークス)

■インディアナ・ペイサーズ
1位レジー・ミラー/41得点(2001年1回戦vs76ers)
1位レジー・ミラー/41得点(2000年1回戦vsバックス)
3位アンソニー・ジョンソン/40得点(2006年1回戦vsネッツ)
3位レジー・ミラー/40得点(2000年C準決勝vs76ers)
3位ジェイレン・ローズ/40得点(2000年C準決勝vs76ers)
3位チャック・パーソン/40得点(1987年1回戦vsホークス)

■シャーロット・ホーネッツ
1位グレン・ライス/39得点(1997年1回戦vsニックス)
2位ケンバ・ウォーカー/37得点(2016年1回戦vsヒート)
3位ジャマール・マッシュバーン/36得点(2001年C準決勝vsバックス)

構成●ダンクシュート編集部

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配信元: THE DIGEST

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