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「厳し目に見ないといけない」長友佑都が口にしたリアルな現在地、“復活の指標”となるのは…【FC東京】

「厳し目に見ないといけない」長友佑都が口にしたリアルな現在地、“復活の指標”となるのは…【FC東京】


「クロスで日本代表に貢献してきた自負があるので、それをもう一度、全盛期の状態に戻したい」

 2026年3月3日、北中米ワールドカップ開幕まで残り100日というタイミングで囲み取材に応じた長友佑都は、そう言った。とても印象深い言葉だったので、このベテラン戦士が53日ぶりに復帰したジェフユナイテッド千葉戦(5月6日)ではどうしてもクロスに目が行った。

 長友は3月14日の水戸ホーリーホック戦で負傷。右足ハムストリングの肉離れと診断された。厄介な怪我で早期復帰は望めなかったが、約2か月後に実戦復帰を果たした。そうした背景があるなか、“復活の指標”として千葉戦で注目したのがクロスだったのだ。

 70分から途中出場した長友は計3本のクロスを送った。いずれもゴールに結び付かなかったものの、悪くない軌道に映った。なので、試合後の囲み取材で尋ねてみる。「クロスの感触はどうでしたか」と。本人の答えは以下の通りだった。
 
「3本とも感触は悪くなかった。突破して上げた2本目は特に。3本目も狙い通りのところに上げられたので、その意味では良かったです」

 ただ──。長友はリアルな現在地を言葉にする。

「厳し目に見ないといけませんね。実際、アシストに繋がっていないので」

 言い換えれば、全盛期の自分はまだ取り戻せていないということだろう。長友の言葉を拝借するなら「全盛期はインテル時代」。当時の躍動感を取り戻せるか。その答えは、再び“武器”であるクロスが結果に結びつくかにある。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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配信元: SOCCER DIGEST Web

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