
7月31日(金)に公開予定の「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作「映画クレヨンしんちゃん 奇々怪々!オラの妖怪バケ~ション」。このたび、本作のゲスト声優として俳優の伊藤沙莉、お笑いコンビ・マユリカの出演が発表された。
■「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの最新作
本作は「映画クレヨンしんちゃん」シリーズの33作目。監督は渡辺正樹氏が務め、脚本は中村能子氏が手掛ける。
物語の舞台は、日本でも海外でもなく、妖怪の国。秋田県の夏の風物詩・大曲の花火大会を見に、ひろしの故郷である秋田へ行くことになった野原家。同じ頃、ある事件をきっかけに妖怪たちが妖怪の国から飛び出し、秋田や春日部、そして日本中で大暴れ。妖怪の国に誘い込まれてしまった野原家は、どこか懐かしく、摩訶不思議な世界で予測不能な大冒険を繰り広げる。

■九尾の狐の妖怪・やこを伊藤沙莉が熱演
本作で、伊藤は九尾の狐の妖怪・「やこ」を演じる。妖怪たちから慕われるお姉さん的存在であり、本当に必要なときにだけ、風を吹かせることができる不思議な羽うちわを持つなど、妖怪の国でしんのすけたちを導く重要なキャラクター。
やこを演じるにあたり、伊藤は「見た目はとてもかわいらしい女の子ですが、実は妖怪で500歳という役どころ。なかなか、やこのイメージをつかむのが難しく、アフレコの経験はありましたが苦戦しました。ただ、ありがたいことに、野原一家の皆さんに“耳から”作品の世界観へいざなっていただき、『自分もこの作品の中にいる』と想像力を膨らませながら演じることができて、とても楽しかったです。好きな作品を少しでも乱したくないと緊張していましたが、無事に収録を終えることができ、ほっとしています」と語っている。

■夢の「クレしん」出演を、兄・オズワルド伊藤に先を越されて悔しかった伊藤
自他ともに認める「クレヨンしんちゃん」好きの伊藤は、撮影でしんのすけと初めて対面すると、「うわあ、しんちゃ~ん!こんにちは、はじめまして!」と大喜びで挨拶しながら両手でガッチリと握手。映画に登場する天狗の衣装を身にまとったしんのすけを見て、「とても素敵!よく似合ってるね」と笑顔で話しかけ、やこの羽うちわを持って一緒にポーズをとったり、Wピースをするなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影に臨んだ。
伊藤は「映画クレヨンしんちゃん」シリーズに初参加することについて、「芸能生活23年目にして、ようやく辿り着いた幸福の地だと感じました!これまで数々のゲスト声優の皆さんのご活躍を指をくわえて見てきましたし、さらに兄(オズワルド・伊藤俊介)まで、2024年公開の『オラたちの恐竜日記』で声
優を務めていて、そんな取り残され方ある!?と思っていたので、今回は本当に『やっと来た!』という気持ちです」と、喜びいっぱいで語っていた。

■マユリカは 野球大好き妖怪を演じる「
そして、伊藤とともにゲスト声優となるにお笑いコンビ・マユリカは、しんのすけたちの前に立ちはだかり、野球勝負を挑む妖怪役を演じる。野球大好き妖怪「江戸前スッシーズ」ファーストポジションの妖怪イカを阪本、キャプテンでピッチャーの妖怪カレイを中谷が担当する。
それぞれのキャラクターを演じるにあたり、中谷は「妖怪カレイとしては、怒るとか喜ぶといった感情表現も人間とは異なるので、演じるのは難しかったです。普段の言葉づかいとも違うため、語尾を少しダジャレっぽくしてみたり、声色を工夫したりしながら、合っているか確認しつつ少しずつ作っていきました」、阪本は「僕も妖怪イカは難しくて、語尾に“~いか(イカ)すぅ!”ってつけたり、テンション感をつかむのが大変でした。中谷が演じた妖怪カレイより妖怪らしさが強く、1人で変なことをつぶやいているような存在で、しんちゃんともっと絡みたかったなあ…」と語っていた。

■生しんのすけに大興奮
TVアニメ「クレヨンしんちゃん」(テレビ朝日系)のエンディングテーマ曲「スキスキマイガール」を漫才の出囃子に選ぶほど「クレヨンしんちゃん」が大好きな2人は、しんのすけに会うなり「あー!しんちゃんやー!」と大興奮。「はじめまして。吉本興業の阪本と申します。本日はよろしくお願いいたします」と、阪本が丁寧にあいさつすると、「しっかり挨拶しすぎや!しんちゃん、今回の映画ではよろしくね」と、中谷がツッコミを入れるなど、息の合った掛け合いを見せていた。


