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【DRAGONGATE】ISHIN&加藤がアジアタッグ挑戦権獲得も…我蛇髑髏の亀裂深刻化 箕浦「バラバラになるのは時間の問題」

【DRAGONGATE】ISHIN&加藤がアジアタッグ挑戦権獲得も…我蛇髑髏の亀裂深刻化 箕浦「バラバラになるのは時間の問題」

『HOPEFUL GATE 2026』後楽園ホール(2026年5月8日)
アジアタッグ王座次期挑戦者チーム決定戦 ○ISHIN&加藤良輝vsJACKY KAMEI&Riiita×

 ISHIN&加藤がKAMEI&Riiitaを破り、アジアタッグ王座挑戦権を獲得。しかし、箕浦康太&ジェイソン・リーとの亀裂は深刻化の一途を辿り、箕浦は「我蛇髑髏を抜けてやってもいいんだぞ」「バラバラになるのは時間の問題だな」と発言した。

 昨年の大みそ日に開催された全日本プロレス代々木大会で“チーム204キロ"ISHIN&加藤がアジアタッグ王座を戴冠。日本最古のベルトがDRAGONGATEに流出する形となった。その後、DRAGONGATEマットで防衛戦が行われ、王者は望月成晃&ドン・フジイ、堀口元気&神田裕之へと移動してきた。

 5・4京都大会で新たな動きが発生。DRAGONGATEマットにある3本のタッグベルト総獲りを狙う“ジャッキーリータ"KAMEI&Riiitaが4・26名古屋大会での二冠戦を制し、ツインゲート&双琉王両王座を獲得したが、さらにアジアタッグ王座に挑戦を表明したのだ。しかし、この京都大会で王者から直接勝利を上げていた我蛇髑髏の箕浦&ジェイソンも名乗りを上げると、同門で元王者のチーム204キロも横やり。我蛇髑髏同士で言い争い、亀裂が発生したものの、最終的にジャッキーリータとチーム204キロが次期挑戦者決定戦を行うことになった。

 箕浦&ジェイソンはチーム204キロのセコンドとして登場。序盤はチーム204キロが得意の乱戦に持ち込んで主導権を握り、代わる代わるKAMEIを暴行した。しかし、Riiitaがスピードと空中殺法を活かして立て直すと、息を吹き返したKAMEIが加勢し、連係攻撃でペースをもぎ取る。

 一進一退の攻防が続いたが、先に決定機を掴んだのはチーム204キロだった。Riiitaに対して怒とうの大技ラッシュを決めると、加藤がカデーレ・ルナで勝負に出る。KAMEIの助けが間に合うと、ISHINとエルボー合戦で火花。一転して丸め込みを連発してあわやの場面を生み出す。入れ代わるようにしてRiiitaが飛びつきDDTからRiiitanicで仕留めにかかった。

 しかし、セコンドのKAIがレフェリーの足を引っ張ってカウントを妨害。リング上が無法地帯となると、ISHINが鉄板を持ち込んだ。その鉄板を強引にもぎ取った箕浦が「押さえろ!」とISHINに声をかけるも、鉄板攻撃はISHINに誤爆。すかさずミノリータが逆打ちで叩きつける。決定的な場面だったが、加藤がカットに入ると、ISHINがミノリータを金的攻撃で足止め。そこに加藤がパウダーを浴びせて援護射撃すると、ISHINは王者・堀口のお株を奪う逆さ押さえ込みで3カウントを奪った。

 箕浦の誤爆を受けながらも、最後は無法勝利をもぎ取り、ISHIN&加藤がアジアタッグ王座挑戦権を獲得。してやったりのISHINは「ジャッキーリータ、たいしたことねえな! 体重差あるから疲れた。おい、こんな結果な、当たり前中の当たり前なんだよ」と勝ち誇ると、「そんなことより箕浦、おめえだよ。さっきのはなんだ? あの鉄板、おめえわざとだろ?」と怒りをあらわに。

 それでも「まあ、いいよ。鉄板で誤爆したけども、今リング上で勝ち名乗り上げてるのは俺たちチーム204キロだ。その事実は揺るがねえ」と断言するが、箕浦は「おい、ISHIN。お前よ、誤爆云々の前に反則しないとこんなヤツらに勝てねえのか。俺とジェイソンだったら、自分たちの実力だけでこんなヤツら潰せるぞ。そんなんでアジアタッグ獲れるのか?」と文句を付けた。

 その後も口論を続けていると、我蛇髑髏のリーダーである菊田円が「おいおい、醜い言い争いをするんじゃないよ、お前ら。おい、ISHIN。その言い方はねえだろ。もとはと言えば、アジアを持ってきたのはお前らで、負けたのもお前らだろ。そして、ミノ。この後楽園のメインイベントに立ててねえのがお前の今の実力だろ」と苦言を呈した。しかし、箕浦は「おい、菊田。お前ならよ、俺らのことわかってくれると思ってたのによ。そんなんだったらよ、俺とジェイソン、我蛇髑髏を抜けてやってもいいんだぞ」とユニット離脱をほのめかし、「こんなバラバラなんだったら、俺たち我蛇髑髏もバラバラになるのは時間の問題だな。ジェイソン、帰るぞ」とジェイソンとともにリングを去っていった。

 入れ代わるようにして、アジアタッグ王者の堀口&神田が登場。「我蛇髑髏揉めてるな。やれやれ!」と煽った堀口は「俺と神田が生き残るには、これが必要なんだよ。悪行三昧、反則三昧のお前らにはな、この大事な大事なアジアタッグのベルト渡さねえからな。ベテランの意地、お前らに見せてやるよ」とアジアタッグ王座死守を誓う。一方、ISHINは「堀口、このリングでアジアのベルトを持って生き残っているかもしれないけど、お前の髪の毛だけは生き残らなかったみたいだな」と嘲笑。「俺があんたの得意技である神の宿るバックスライド・フロム・ヘブンで勝ったんだ。これでわかっただろ。お前の必殺技のバックスライドはなにも神が宿らない。俺でも勝てるんだ。あれはマグレで勝てる逆さ押さえ込みだ。アジアタッグで負けたら、その技名に変更しろよ」と言いたい放題に続けると、「おい、GM。次のタイトルマッチ、いつか知らんけど、もう俺たち疲れたから、あとはオッサンども3人で楽しく決めてればいいよ」とリングを降りた。

 アジアタッグ王座はPWF管轄となるが、斉藤了GMは「しっかりと全日本さんに確認して決まり次第発表させてもらいます」と明言。堀口&神田とISHIN&加藤によるタイトルマッチが決定的となった。

 すでに全日本マットでも挑戦者が青柳亮生&ライジングHAYATOに決定しているだけに、加藤は「このベルトはな、俺の、私事の復讐の道具なんだよ。貸出期間は終わりだ。これで俺たちがアジアタッグ巻いて全日本行ってやるよ」と全日本再来襲を予告。我蛇髑髏の内紛の行方も気になるところだが、まずはアジアタッグ王座奪回に集中する構えだ。


【試合後のISHIN&加藤】

▼ISHIN「次のアジアタッグの挑戦者は当たり前に俺と良輝のチーム204キロだ。俺はよ、もうリングの上でしゃべりたいことしゃべったから、全日本への復讐が終わってない加藤良輝にあとはしゃべってもらおうか」

▼加藤「ISHINの言った通りだ。このDRAGONGATEのリングに見ることのなかったはずのアジアタッグを持ってきたのは俺たちだ。そして話した通り、このベルトはな、俺の、私事の復讐の道具なんだよ。貸出期間は終わりだ。これで俺たちがアジアタッグ巻いて全日本行ってやるよ。アジアの国々は回れなかったからな」

▼ISHIN「そうだな」

▼加藤「全日本で片っ端からドサ回りしてやる。ナメんじゃねえぞ、DRAGONGATEを!」

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