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「実に衝撃的な行動」チェコリーグで前代未聞の大混乱。数百人のファンがピッチに乱入「クレイジーな瞬間」と英紙報道

「実に衝撃的な行動」チェコリーグで前代未聞の大混乱。数百人のファンがピッチに乱入「クレイジーな瞬間」と英紙報道


 前代未聞の大混乱が、優勝決定戦を台無しにした。

 チェコ1部リーグの首位攻防戦、スラビア・プラハ対スパルタ・プラハのダービーマッチが、試合終了間際に数百人のファンがピッチに乱入したことで中止に追い込まれた。この衝撃的な事件を、イギリスメディア『THE Sun』が「チェコの混沌」と題して報じている。

 同メディアは「クレイジーな瞬間、数百人のスラビア・プラハのファンがピッチに乱入し、ライバルのGKを“攻撃”、試合は最後の数秒で中止に」との見出しで、緊迫した現地の様子を伝えた。

 試合は3-2でホームのスラビアがリード。このまま勝利すれば、宿敵スパルタの前でリーグタイトルが決定するはずだった。しかし、10分間のアディショナルタイムの7分が経過した時、事態は急変する。

 記事では「数百人のホームのスラビアサポーターが突如としてフィールドに駆け込んだ」と報じ、ファンが発煙筒を手にピッチに投げ込み、さらにはアウェーサポーター席に向かって投げつける「実に衝撃的な行動」に出たと記す。

 不穏な映像には、両チームの選手たちが安全を求めて必死にトンネルへ向かって走る姿が映し出されていた。

 この混乱のなか、スパルタのGKヤクブ・スロフチクが何かに打たれたように見え、苦痛に倒れ込んだ。彼は相手ファンから攻撃を受けたと非難している。スロフチクは自身のインスタグラムで次のように綴った。

「試合中に誰かが私に駆け寄り、面と向かって脅迫し、攻撃してくるなんてことは絶対に許されない。私はこれを法的に追及するつもりだ」
 
 報道によれば、チームメイトのマティアス・ヴォイタとスパルタの医療スタッフの一員も暴行を受けたという。

 優勝までわずか3分という状況で騒動を起こしたサポーターに対し、スタンドに残っていた他のホームファンは激しく侮辱のチャントを浴びせた。

 審判は当初、試合を中断させたが、まもなく完全に中止を決定。アウェーチームはチームバスに乗り込み、スタジアムを後にした。

 スラビアのヤロスラフ・トヴルディク会長は、「共にタイトルを祝えると思っていただけに、本当に申し訳ない」と述べたうえで、次のように状況を説明した。

「スパルタの選手2名が身体的な攻撃を受けるという、異なる事態になってしまった。相手はすでにスタジアムを去り、試合関係者、警備、警察が試合を終了させることを決定した」

 スラビアは今後、当局からの処分を待つことになるが、『THE Sun』は「没収試合による敗戦となる可能性が高い」と見ている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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