現地5月10日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でアトランタ・ブレーブスと対戦し、2対7で敗戦。ブレーブスとの3連戦を1勝2敗と負け越した。
この試合では打線がわずか2安打で2点しか奪えなかった。直近9試合で3点以下の試合が実に6試合もあり、ドジャース打線の不振が米メディアを賑わせている。
そんななか、現地4月5日に右腹斜筋の張り負傷者リスト入りしたムーキー・ベッツが1か月以上の離脱を経て、ついに復帰する。ロサンゼルス地元紙『California Post』のジャック・ハリス記者は、「11日(日本時間12日)の試合からベッツが復帰する予定だ」と報じた。
ベッツの戦列復帰が打撃不振のチームに刺激を与えるかもしれない側面がある一方、ベッツの復帰に伴って、誰がチームから外れるのかに大きな注目が集まっている。
ハリス記者は、「難しい話し合いになる可能性がある。(チームから外れる選手を)検討しているが、その選手それぞれに(チームに残す)メリットがある」といったデーブ・ロバーツ監督の言葉を引用。そのうえで「候補者は内野手のアレックス・フリーランド、キム・ヘソン、サンティアゴ・エスピナルだ。しかし、彼ら3人はいずれもチームにとって価値のある存在」と伝えた。
はたして誰がベッツとの入れ替わるのか。ハリス記者は「ひとつ大きな注意点がある。エスピナルは3人のなかで最も成績が悪く、打率は.188。出場機会が極めて限られている。しかし、この元オールスターユーティリティー選手は、3人のなかで唯一マイナーリーグへの降格オプションを持たない選手。つまり、ロースターから降格された場合、彼は指定選手としてウェーバー公示にかけられることになる」と、エスピナルを外す場合のポイントを提示した。
一方で残りの2人、フリーランドとキム・ヘソンに対してはシンプルに3Aに降格させることができる契約となっており、「ドジャースは組織内の選手層を厚く保つことができる」状況になるという。
「したがって出場機会が元から少ないベテランのエスピナルをチームに残し、フリーランドかキム・ヘソンを3Aに送って、毎日試合に出場させる選択肢もあるだろう。ただ、両選手はチームに貢献しているため、チームは難しい選択を迫られている」
このように記したハリス記者と同様、米メディア『The Athletic』のケイティ・ウー記者も、ベッツ復帰に伴う選手の入れ替え問題に注目。「ベッツの復帰が決まったいま、ドジャースは二遊間の人選をどう考えているのか」と題した記事で言及した。
ベッツ不在時の期間、ドジャースは遊撃手にキム・ヘソンかミゲル・ロハス、二塁手にフリーランドかエスピナルを起用。相手投手との兼ね合いなどで選手を使い分けてきた。
ウー記者もフリーランド、キム・ヘソン、エスピナルを候補者とし、「少なくともベッツは、最初の1週間は毎日出場するわけではないと予想されている。しかし、その状態がいつまでも続くわけではなく、ドジャースはフリーランドとキム・ヘソンの両方を毎日ベンチに置くことを避けたいと考えている。球団は長期的に見て、どうすれば最も価値があるのか見極める必要がある」と見解を示した。
成績を見れば、フリーランドは出場33試合、打率.235、2本塁打、8打点、OPS.646、キム・ヘソンは出場29試合、打率.289、1本塁打、8打点、OPS.748、エスピナルのそれは20試合、打率.188、0本塁打、2打点、OPS.438。はたしてこの3人のうち、誰がチームから外れるのか。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ドジャース先発ロブレスキーの好投シーンとマンシーの確信2ラン!
【画像】今田美桜、ももクロ、前田敦子、篠崎愛、あのちゃん、齋藤飛鳥…個性的なフォームも必見! ゴージャスに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!
【画像】吉岡里帆、内田有紀、上戸彩、川口春奈、長澤まさみ、壇蜜、森香澄…可憐なユニ姿が眩しい! プロ野球始球式に華を添えた美人女優&タレントたちを厳選紹介!

