現地時間5月11日(日本時間12日)、ロサンゼルス・レイカーズはホームのクリプトドットコム・アリーナで、オクラホマシティ・サンダーとのカンファレンス準決勝第4戦に臨んだ。
シリーズ0勝3敗と後のないレイカーズの先発は、マーカス・スマート、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村塁、ディアンドレ・エイトン。
1回戦に続いてスウィープ突破を狙う昨季王者のサンダーは、シェイ・ギルジャス・アレキサンダー(SGA)、エイジェイ・ミッチェル、ルージェンツ・ドート、チェット・ホルムグレン、アイザイア・ハーテンスタイン。両チームとも過去3戦と同じメンバーが先発ラインナップに並んだ。
レイカーズはエイトンのティップインで先制。八村は第1クォーター残り9分48秒にミッチェルとのミスマッチを突いてターンアラウンドジャンパーを決める。さらにその1分後には、レブロンのパスを受けて速攻からレイアップでフィニッシュした。以降レブロンやリーブスの活躍もあり、レイカーズは26-21で最初の12分を終えた。
このシリーズで初めてリードして第2クォーターを迎えたレイカーズだったが、開始50秒でアレックス・カルーソに2本の3ポイントを決められ逆転を許す。オフェンスでもシュートミスやターンオーバーが重なり6分以上ノーゴールの間に、サンダーに17連続得点を奪われ、一気に12点のビハインドを背負う。
中盤以降はジャクソン・ヘイズやスマート、リーブスの奮闘で持ち直したものの、45-49と4点ビハインドで前半を終了。
第3クォーター序盤、レイカーズは八村が2本のミドルジャンパー、残り10分には右コーナーからこの日初の3ポイントを沈めた。しかし、リーブスの連続ターンオーバーからSGAとミッチェルらに得点を許し、再び点差は2桁に。
何とか食らいつきたいレイカーズは八村、レブロン、ルーク・ケナードの3ポイント、残り3分にはリーブスのフリースロー3本で1点差まで詰める。さらにヘイズ、ケナードとベンチ陣も躍動し、84-80と逆転に成功した。
勝負の第4クォーターはレブロンがフリースロー、プルアップジャンパー、レイアップとオフェンスをリード。一方のサンダーはジャレッド・マケインとミッチェルが立て続けにスコアし、残り6分に95-92と一歩抜け出す。レイカーズは八村のミドルジャンパー、レブロンのダンクで応戦するが、SGAが連続得点で火消し。 残り3分にミッチェルの3ポイントで5点差をつけられたレイカーズだが、次のオフェンスですぐさま八村が3ポイントを決め返す。6点を追う残り1分41秒には、再び八村が3ポイント&ホルムグレンのファウルも誘って4点プレーを完成させる。
さらに残り40秒にはスマートの3点プレーで一時逆転したが、直後にホルムグレンのダンク、SGAのフリースロー2本で3点を追う展開となった。
最後はリーブスが同点を狙った3ポイントをミス、ファウルゲームでミッチェルにフリースローを決められ、110-115で試合終了。レイカーズは最後まで善戦したものの、一歩及ばずスウィープ負けとなった。
レイカーズはリーブスが27得点、7リバウンド、6アシスト、レブロンが24得点、12リバウンド、ヘイズが18得点、5リバウンドをマーク。
八村はチーム最長43分11秒の出場で、今プレーオフ最多の25得点に5リバウンド、2アシスト、1ブロック、フィールドゴール成功率60.0%(9/15)、3ポイント成功率50.0%(4/8)、フリースロー成功率100%(3/3)を記録。前半は4得点、3ポイント0/3と大人しかったが、後半だけで21得点、3ポイント4/5と見事なパフォーマンスを披露した。
これでレイカーズの2025-26シーズンは終了。サンダーとのシリーズはエースのルカ・ドンチッチ(左ハムストリングの負傷)不在はもちろん痛かったが、第4戦以外はすべて2桁点差での敗退と、攻守両面で王者との差を露呈する形となった。
今夏にはレブロン、八村、ケナード、ヘイズらが完全フリーエージェント、そしてリーブス、スマート、エイトンの来季契約がプレーヤーオプションとなっているだけに、チーム編成に注目が集まる。
構成●ダンクシュート編集部
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