『FACE THE NEXT』新宿FACE(2026年5月12日)
若手興行『FACE THE NEXT』は藤田晃生(新日本)と正田壮史(DDT)によるトークショーで幕開け。観客の質問に答える形で、互いに一騎打ちを熱望した。
大会開始に先立ち、藤田と正田によるスペシャルトークショーが行われた。2人はザック・セイバーJr.とクリス・ブルックスを介して交友が生まれ、昨年にDDTマットでは“ズッ友"として2回タッグを結成し、対戦も実現している。
2人は観客とハイタッチを交わしながら揃って入場。選手コールを受けた際には同時にコーナーに上がって歓声に応えた。正田が「何を喋るかも決まってないから」とぼやき、「最近どんな感じ?」とザックリと確認し合う展開からスタート。序盤から年齢やキャリアでマウントを取り合った。
正田は「日本プロレス連盟どう思う?」と真っ向から質問。「だいぶ偉い人が来ているみたい。変なことは言えない」と苦笑した藤田は、「日本のプロレスが発展してほしいと心の底から思っている」とアピールすると、正田は「ぜひとも続けてもらいたい。第2回はトークショーを60分ぐらいやりたい」と意気込んだ。
藤田は今大会に出場する注目の選手として「見てて面白い」とイルシオンを挙げると、正田は稲畑誠己の代打で出る葛西に「急きょ決まった葛西がどこまで頑張れるのか。俺あいつより先輩だから見てやらないとなっていうのがあるから、そこは気になる」と期待を示した。
残り5分がコールされると、お互いに「長いね」と会話に困ってしまったものの、恋愛トークに花が咲き、野次を飛ばす観客にツッコミを入れて盛り上がる。観客からの「他団体を含めて尊敬しているレスラーは?」の質問が飛ぶと、正田は「最初に見た人で一番カッコよかった」と飯伏幸太を挙げた。藤田は鈴木みのる、対ヘビーでやっていた時のKENTA、新日本時代の柴田勝頼の名前を口にし、「そこから今のスタイルが生まれていると思う」と振り返っていた。
最後に「2人のシングルの予定はありますか?」と質問が飛ぶと、残り時間ギリギリのところで「ずっとやりたいと思っている」(藤田)、「ないけどやりたい」(正田)と希望して、トークショーはお開きとなった。

