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「なぜもっと彼を使わなかったのか」昨年日本代表デビューの25歳FWがドイツで4戦3発!半年で名門“放出”→これまでの冷遇に現地苦言「監督は起用を望んでいないようだった」

「なぜもっと彼を使わなかったのか」昨年日本代表デビューの25歳FWがドイツで4戦3発!半年で名門“放出”→これまでの冷遇に現地苦言「監督は起用を望んでいないようだった」


 すでに降格が決まったなかでのゴールだ。それでも、2試合連続弾とあり、これまでの起用に疑問の声があがっている。山田新をもっとピッチに立たせるべきではなかったのか、という疑問だ。

 スコットランドの名門セルティックからドイツ2部プロイセン・ミュンスターにレンタル移籍中の山田は、5月10日に行われたダルムシュタット戦で、先制点となるゴールを決めた。チームはその後に追いつかれ、ドローで試合を終えたが、山田個人はここ4試合で3得点と好調を保っている。

 スコットランドでは混迷するセルティックで満足に出場機会を得られず。心機一転を図ったプロイセン・ミュンスターでも、思うようにピッチに立てなかった。それだけに、セルティック専門サイト『67 HAIL HAIL』も、「シン・ヤマダにとっては、忘れ去りたいシーズンだった」と報じた。

「昨夏、ヤマダはダイゼン・マエダやレオ・ハタテのようなキャリアの飛躍を願い、母国の日本を飛び出してセルティックに加わった。だが、セルティックが完全に混乱している中に飛び込み、1月にドイツ2部にレンタル移籍して、さらに降格を味わうことになるとは思っていなかっただろう」

 同メディアは「ヤマダに定期的にチャンスを与えるという信頼の欠如」を指摘している。

「それぞれの意見があるだろう。だが、ヤマダはセルティックで出場時間が300分にも満たない。ブレンダン・ロジャーズは彼の起用を望んでいないかのようだった。そのため、起用されたときは試合勘がなくて苦しんだ。加えて、セルティックは混とんとしていた。選手としては、それで自分の価値をどう証明すべきというのか」
 
 67 HAIL HAILは「セルティックでの問題はミュンスターでも続いた」と伝えている。

「加入したときはあまり出場できず、初先発の試合ではハーフタイムで交代。その後は出場機会がなく、スタメン復帰で得点をあげたが、その試合で再びハーフタイムに交代となった。そしてこの日曜に再びゴールを決めている。だがそれは少し遅すぎた」

「ここ4試合で3得点。タイトルを獲得したシャルケや、自動昇格を競うハノーファーに対してゴールを決めた。だからこそ、なぜもっと彼が起用されなかったのか、プロイセン・ミュンスターのファンは疑問だろうと話したブンデスリーガ2部のコメンテーターは正しい」

 欧州挑戦1年目は、難しい経験となった。今後の去就も不透明な山田だが、来季が雪辱を果たすシーズンとなるのを願うばかりだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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配信元: SOCCER DIGEST Web

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