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坂本花織が地元・神戸で引退会見「現役生活は青春だった」直前には報道陣に直筆感謝メッセージのポストカードを配布する心遣い

坂本花織が地元・神戸で引退会見「現役生活は青春だった」直前には報道陣に直筆感謝メッセージのポストカードを配布する心遣い

フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ五輪銀メダルの坂本花織さんが5月13日、地元の神戸市内で現役引退会見を行なった。21年間のスケート人生を振り返りながら、周囲に感謝を述べた。

 晴れやかな表情だった。会見直前には、出席したすべての報道陣に直筆メッセージ入りのポストカードを配布する心遣いをみせた坂本さん。世界で戦い続けた26歳の最強女王は純白な衣装で登壇した。

 会見スタート時には、所属するシスメックスが制作したこれまでの功績を振り返る特別VTRが流れ、恩師である中野園子コーチ、母親のメッセージが流れると涙を流す場面があった。

 坂本さんは「現役で一生懸命練習したのには青春だった」と振り返り、引退を決断したタイミングは「北京五輪を目指すといったときに、この4年間がラストだった。自分の中で腹をくくっていた」と明かした。

 2018年の平昌五輪に17歳で初出場、女子シングル6位入賞を果たした。22年の北京五輪で個人銅メダル、団体で銀メダルを獲得、22~24年の世界選手権で56年ぶりとなる3連覇の偉業を成し遂げ、25年6月に今季限りでの引退を表明。3度目の五輪となったミラノ・コルティナ大会で団体、個人ともに銀メダル。3月にチェコで行なわれた世界選手権で4度目の頂点に立ち、有終の美を飾った。◇坂本花織の主な成績
26年 ミラノ・コルティナ五輪 個人銀メダル、団体銀メダル
26、24、23、22年 世界選手権 優勝
25、24、23、22、21、18年 全日本選手権 優勝
25、24年 グランプリファイナル 3位
25年 世界選手権 2位
23年 グランプリファイナル 優勝
22年 北京五輪 個人銅メダル、団体銀メダル
18年 四大陸選手権 優勝
17年 世界ジュニア選手権 銅メダル

ショット自己ベスト 80.32(22年 世界選手権)
フリー自己ベスト 158.97(26年 世界選手権)

取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

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配信元: THE DIGEST

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