ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地5月12日、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に4月26日のシカゴ・カブス戦以来、打者出場で12試合&53打席ぶりとなる今季7号ソロホームランを放った。
今季マウンド上で支配的なピッチングを続ける中、41試合の打者出場(試合前時点)で打率.233、OPS.767(出塁率.363、長打率.404)、16打点と例年ほどのインパクトを残せていなかった大谷。特に本塁打は162試合換算で23.7本ペースと低迷していた。
この日は初回の第1打席でもライトへのヒットを放っており、6日のヒューストン・アストロズ戦以来のマルチ安打も達成。今回の一発が良い流れを呼び込む“お目覚め”の一振りになりそうな状況だが、ユニコーンはここで小休止を挟むようだ。
地元紙『California Post』のドジャース番ジャック・ハリス記者のXによると、デーブ・ロバーツ監督は試合前、不振脱却のために13日からの2試合で大谷をスターティング・メンバーから外すと示唆。複数安打を挙げた大谷のパフォーマンスには「打撃面で本当に良い夜だった」と賛辞を送りつつも、当初の方針は変わらないとした。
「1試合だけに反応して動くわけにはいかない。(13日の試合で)登板するんだよ。彼(大谷)とはその件でたくさん話し合った。投球する日に打席に立つのは厳しいよ。数本のヒットを放ったからといって、明日出場させるべきだと単純に考えるのは選手にとって公平じゃないと思う。そんなゲームはやりたくない」
ハリス記者によると、大谷が怪我や父親リスト入り以外で最後に2試合連続で打席に立たなかったのは、ロサンゼルス・エンジェルスに在籍していた2021年以来5年ぶり。ナ・リーグに指名打者制が導入される前、インターリーグで数試合を欠場していた。
構成●THE DIGEST編集部
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