
【問題】
使っている漢字自体は簡単なのに、組み合わせと送り仮名が加わると急に読めなくなる不思議な言葉です。日常でもよく使う、人の性質を表す形容詞を考えてみてください。
★ ヒント
「すぐに気づく」「ちょっとした変化も見逃さない」という意味の形容詞です。「あの子は○○○い」「新商品に○○○い人」のように、察しが良い・素早く見つけるというニュアンスで使います。「目」と「敏」、どちらも見覚えのある漢字です。
【解説】

正解は「めざとい」です。「目」に「敏い」と書いて、目が鋭い・すぐに気づくという意味を表します。「敏」は「敏感」「機敏」などで馴染みのある漢字ですが、送り仮名をつけて「さとい」と読むことを知らない方も多いのではないでしょうか。「聡い(さとい)」と同じ読みで、物事に対して鋭い感覚を持つことを意味します。「目敏い」は文字通り「目が聡い」、つまり視覚的にすぐ察知する能力を指しています。眠りが浅くすぐ目が覚めるという意味でも使われることがあります。日常では「セール品に目敏い」「変化に目敏く気づく」など、観察力の鋭さを褒めたり皮肉ったりする場面で幅広く使われる便利な言葉です。
見慣れた漢字同士の組み合わせでも、読み方は奥が深いですね。次回もまた意外な読みの漢字をご紹介しますので、お楽しみに!
さらにもう一問!
▶ 【難読漢字】読めたら漢字上級者!この送り仮名、正しく読めますか?



