ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は現地5月13日、サンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板した。投手専念のマウンドとなった同地区ライバルとの一戦で、7回(105球)を投げて無失点、被安打4、8奪三振、2与四球と好投。チームの勝利(4-0)に貢献し今季3勝目(2敗)を掴んだ。
今季7度目の登板を終え、防御率は0.82とMLB首位。被打率.161、50奪三振、WHIP0.82とリーグトップクラスの数字を残しているほか、全試合でクオリティスタートを達成するなど、ここまでキャリア最高の投手シーズンを送っている。
そして、その活躍は米球界の歴史で見てもトップクラスと言えそうだ。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、防御率が両リーグで公式記録となった1913年以降、開幕から7試合で防御率0.85未満かつ50奪三振以上を記録した投手は大谷で史上6人目。2021年のジェイコブ・デグロム(当時ニューヨーク・メッツ)以来5年ぶりの快挙だという。
またナ・リーグで見ると、防御率が公式記録となった1912年以降で、史上2人目。防御率0.29と驚異的な成績を残した球団レジェンドのフェルナンド・バレンズエラ(1981年)に次ぐものだと伝えた。まさに“異次元”といえる、圧巻の投手シーズンを続けている。
構成●THE DIGEST編集部
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