フジテレビの10月期ドラマ「kiDnap GAME」は香港、韓国のパートナー会社とともに、日本と海外複数都市で撮影が行われ、18の国と地域で放送・配信が決定している大型プロジェクトだ。この主演が坂口健太郎であると、このほど発表された。
物語はアジア7都市で同時多発誘拐事件が発生するところからスタート。7人の被害者の家族のもとにメールが届き、被害者を救うため、家族達がデスゲームに挑む。
坂口は愛する妻が誘拐されながら「事件の首謀者を確保すること」という指令を下された刑事を演じるという。
芸能記者が経緯を説明する。
「大型プロジェクトゆえ、大物を主人公に起用すると思われましたが、おそらく韓国でも人気があるという点が評価され、坂口に白羽の矢が立ったのでしょう。このところ芸能事務所のフジテレビ離れが進む中、制作費が潤沢な大型ドラマですら、大物のブッキングはかなわなかった」
永野芽郁の不倫スキャンダルで「二股交際」報道
坂口は昨年、事務所の先輩俳優・田中圭と永野芽郁の不倫スキャンダルが報じられたことに絡んで、永野と一時期、交際していたこと、別の交際相手と二股をかけていたことが明るみに出た。以後、目立った芸能活動はなかったが、活動再開の作品が大型プロジェクトという大抜擢である。
「海外のマーケットを視野に入れ、目標に掲げたのが、Netflixで配信された韓国ドラマ『イカゲーム』。Netflixだからこそ、視聴者を興奮させるようなコンテンツになりましたが、テレビドラマであのぐらいのクオリティーの作品にするのは難しいのでは…」(前出・芸能記者)
5月13日には、「女性自身」のウェブ版が、福山雅治主演「ガリレオ」シリーズを手がけ、劇場版では監督を務めたドラマ制作センターの西谷弘ゼネラルディレクターが近く、フジテレビを退社すると報じた。このままでは、フジテレビはさらなる苦境を迎えそうだ。
(高木光一)

