
5月15日公開の「File 1」を皮切りに全3章で公開される劇場アニメ「機動警察パトレイバー EZY(イズィー)」。8月14日(金)公開予定の「File 2」のキービジュアルと本予告映像が解禁となった。あわせて、5人の新キャラクター&キャスト情報も発表された。
■SFアニメの金字塔的作品が新シリーズで劇場へ
1988年のOVA(アーリーデイズ版)をきっかけに、SFアニメの金字塔的作品となった「機動警察パトレイバー」。OVA以降も、劇場作品やTVアニメとして幅広くシリーズ展開された。
2017年には「機動警察パトレイバー EZY」の製作を発表。その後、2022年にはパイロットバージョンが公開されたものの、公開日などの詳細な情報は長らく明かされていなかった。しかし2024年、本プロジェクトの展開が2026年になることが明かされて以降、続々と情報が解禁。そして5月15日公開の「File 1」を皮切りに、全3章の劇場シリーズとして展開される。
これまでのシリーズでは、1990年代末における汎用人間型作業機械「レイバー」の誕生・発達と、それに伴う「レイバー犯罪」に対処すべく警察庁内に創立された特殊車両二課(=パトレイバー)の活躍が描かれてきた。
しかし、「EZY」の舞台である2030年代の日本では、AI技術による自動化が進行。かつては最先端技術だったレイバーは、社会構造の一部として定着。人間が搭乗するスタンドアローン型のレイバーも、自立型ロボットへの代替が進み、半ば衰退の途上にあった。
しかし特車二課の仕事は変わることなく、人と街を守ること。久我十和(CV:上坂すみれ)、天鳥桔平(CV:戸谷菊之介)ら第二小隊は、旧式98式AVイングラムをチューンナップした”AV-98Plus イングラム“を駆り、新たなテクノロジー犯罪に立ち向かう。
■「File 2」キービジュアル&本予告が公開
解禁された「File 2」のキービジュアルは、十和と桔平がそれぞれの“愛車”を背に並び立つ、爽快感に満ちたデザインとなっている。海をバックに、どこか余裕を感じさせる表情と軽快な空気感からは、数々の現場を共に駆け抜けてきた2人ならではの厚い信頼関係がうかがえる。
また、「File 2」の本予告では、弾丸失踪事件、謎の美少女の存在、突如発生する土砂災害など、次々と巻き起こるトラブルが描かれる。特車二課らしいドタバタ感とテンポの良いやり取り、そして思わず笑みがこぼれてしまうような掛け合いなど、まさに“パトレイバー”といった雰囲気が満載な映像になっている。
■新キャラクターも続々登場、実力派声優陣が揃い踏み
「File 2」のキービジュアルと本予告とともに、十和と桔平や特車二課を取り巻く5人の新たなキャストも発表された。完成披露イベントでその登場が解禁されていたシバシゲオに加え、新たな特車二課を支える整備班の面々や、第一小隊隊長、さらに特車二課の課長など、個性豊かなキャラクターと、彼らを演じるキャストの情報が明らかになった。
シバシゲオ役は千葉繁が担当。第二小隊整備班顧問として非常勤であり、初代班長の弟子で、特車二課の生き字引き。お茶目でお調子者、自由に趣味に生きているキャラクターとなっている。
第二小隊付きの整備員・寺田くるみ役は伊瀬茉莉也が演じる。くるみは整備班班長・齋藤の片腕的存在。無類のゲーム好きであり、世の中を斜めに見ていてシニカルな発言も多いキャラクターだ。
整備班班長の齋藤陽一役には前田弘喜。優しくおおらかな性格で整備班員や二課の隊員たちから慕われているキャラクター。顧問のシバシゲオを尊敬する反面、畏怖の念も抱いている。
第一小隊隊長の国木田寛治役には、大塚芳忠。折り目正しい警察官で、隊員の仕事ぶりを几帳面にチェックしている。語り口調は慇懃であり、自称“基本優しい人間”。
そして特車二課・課長の安井鋼太郎役として、山路和弘が出演。。物腰が柔らかく、どこか掴みどころがない好々爺(こうこうや)然とした存在感を放っているキャラクター。勤務がヒマなときは、二課棟屋近くの岸壁から釣り糸を垂れている。


