
漫画やアニメ、ゲームといったコンテンツと並び、今や日本が誇る文化として、海外でも広く親しまれているコスプレ。3月28日、29日には、世界最大規模のアニメイベント「AnimeJapan 2026」が東京ビッグサイトにて開催され、二日間で15万6000人が来場するなど大盛り上がりとなった。WEBザテレビジョンでは会場を彩ったコスプレイヤーたちにインタビューを実施。それぞれの「コスプレに対するこだわり」などを話してもらった。
■「AnimeJapan 2026」を彩ったコスプレイヤーたちのこだわりとは?
■「ONE PIECE」ボア・ハンコック/Licoさん
どんなコスプレが似合うか友人に聞いてみたところ、「背が高いし、ハンコックは?」と提案されたのですが、こんな美女のコスプレは恐れ多くて。最初はちょっと厳しいかも…と思ったのですが、「せっかくやるからには、自身の身長を生かしたコスプレをしてみたい」と気持ちを切り替えて、このたびの「AnimeJapan」で披露させていただきました。
こだわったポイントは身長の見せ方です。ハンコックは長身なので、それを表現するために13センチヒールを用意しました。
■「ブルーアーカイブ -Blue Archive-」砂狼シロコ/天上てんこさん
力を入れたのはウイッグ制作です。特に、前髪の立ち上げ部分の再現にこだわりました。毛量を減らしつつ、自然になじむように仕上げたところがポイントです。それと今回は、バッグにシロコのぬいキーホルダーを付けているので、そちらにも注目してもらえるとうれしいです。
■「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」アナーキー・パンティ/森下さん
「パンスト」のポリス衣装のコスプレをしました。パンティは髪形が特徴的なキャラなので、帽子を被っていたり、後ろ姿でもそうだと分かるように、髪形込みでシルエットを忠実に再現することにこだわりました。
■「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」アナーキー・ストッキング/衣星さん
こだわりポイントはウイッグです。ストッキングの髪形は外側がネイビー、内側がピンクのツートンカラーなので、ネイビーのロングウイッグとピンクのロングウイッグを買ってきて分断し、ミシンで縫い合わせてツートンカラーのウイッグを作りました。かわいいストッキングのヘアースタイルを再現できて大満足です。
■「その着せ替え人形は恋をする」喜多川海夢/SIMCAさん
体のラインづくりと笑顔の表現にこだわり、ホワイトニングで表情の魅力を高めました。カラコンはキャラクターに合う自然なピンクを選び、全体のバランスを意識しています。
■コスプレが楽しめる大型イベントは今後も全国で続々開催!
過去最大規模となる130以上のブースの出展の他、計50のステージイベントも実施。最新アニメの情報解禁や豪華声優陣によるトークショー、さらには会場限定グッズの販売、ノベルティの配布など、アニメファンにはたまらない要素が満載だった「AnimeJapan 2026」だが、その直後には早くも「AnimeJapan 2027」が2027年3月27日(土)、28日(日)の二日間、インテックス大阪で開催されることが発表され、こちらも話題になっている。
また、それまでの期間にも「日本橋ストリートフェスタ2026」(5月17日[日]、大阪・でんでんタウン)や「ワンダーフェスティバル2026[夏]」(7月26日[日]、千葉・幕張メッセ)、「世界コスプレサミット2026」(7月31日[金]~8月2日[日]、愛知・栄周辺エリア)、「コミックマーケット108」(8月15日[土]・16日[日]、東京ビッグサイト)など、コスプレも楽しめる大型イベントは全国で多数開催が予定されている。
はたしてこれらのイベントでは、どのような漫画、アニメ、ゲームのコスプレに人気が集中するのか? 今のうちからトレンドを分析しておき、会場で答え合わせをするのも面白そうだ。
◆取材・文=ソムタム田井

