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【新日本】デスペラードが初白星 ヒロム地元で石森とハイレベル熱闘「これがスーパージュニアだ」

【新日本】デスペラードが初白星 ヒロム地元で石森とハイレベル熱闘「これがスーパージュニアだ」

『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』エスフォルタアリーナ八王子(2026年5月16日)
Bブロック公式戦 ○エル・デスペラードvs石森太二×

 デスペラードがライバル高橋ヒロムの地元でハイレベルな熱闘の末に石森を破ってスーパージュニア初白星を挙げた。

 2024年以来2年ぶり2度目の優勝を狙うデスペラードだが、初戦でDDTの佐々木に敗戦。対する石森は2018年、2024年の準優勝者。悲願の初優勝を狙う。2024年の決勝戦を争った両者が2戦目で激突した。

 序盤から一進一退の先手争いが展開され、デスペラードが低空ドロップキック、ニークラッシャーと足攻めで先制。フロントインディアンデスロックで悲鳴を上げさせる。石森もハンドスプリングレッグラリアットで反撃。三角飛びケブラーダを放っていく。デスペラードを客席に投げ飛ばして右腕を突き上げた。

 リングに戻ると石森は腕へのピンポイント攻撃を開始。アームバーなどで絞め上げ、今度はデスペラードが悲鳴を上げる。左の肩口からコーナー金具、鉄柱に激突させ、デスペラードがスピアーでなぎ倒しても、丸め込みから早くもBone Lockで捕らえた。

 すぐさま逃れたデスペラードはマフラーホールド、ヌメロ・ドスと流れるように捕獲。ギターラ・デ・アンヘル、マッドスプラッシュと一気に攻め込む。ピンチェ・ロコは石森が決めさせず。そのままサイファーウタキで切り返す。自らの足にダメージを負いながらもNOAH時代に得意とした風無双で追い討ち。ラ・ミスティカからのBone Lockで捕らえた。

 ピンチを迎えたデスペラードだったが、反転するとヌメロ・ドスに持ち込む。が、立ち上がった石森はカナディアンデストロイヤーをさく裂。ブラディークロスはデスペラードが不発に終わらせ、ヌメロ・ドスで捕獲。一気に絞め上げて石森をギブアップさせた。

 ハイレベルな攻防の末、デスペラードが石森を撃破。2戦目で初白星をもぎ取った。「おととしだったら、もう俺、優勝してんだけどな。石森さんとまさかの同じブロック。ビビったビビった。だけど堪能しました。やっぱりよ、新日本プロレスにたどり着いてんだ。これぐらいのバケモンじゃなきゃ困るよな。ありがとうございました」と感謝したデスペラード。ここ八王子はライバル・高橋ヒロムの地元で、「俺と石森さんが八王子でメインなんだ。まだ引っ張る? まだこする?って思ってるだろ。あいつが辞めるまでこすってやるよ。高橋ヒロム、あいつがいなくなった八王子大会でスーパージュニア、メイン任せられるのはこの二人しかいねえってことだろ」と自負したデスペラードは「どうだった? これがスーパージュニアだ。これが新日本プロレスだ」と断言。「ヒロム、お前は新天地に向かって行ったろ。お前の旅は応援するよ。でもな、こっちのリングの方がやっぱよかったなって100万%思うから覚悟しとけよ。じゃあな」と意地をむき出しにして締めた。

 デスペラードの3戦目は5・20後楽園大会。初出場となったDRAGONGATEの豹と対戦する。初黒星を喫した石森の次戦は5・17代々木大会。YOHとの対戦を控える。

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