『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』エスフォルタアリーナ八王子(2026年5月16日)
Aブロック公式戦 ○藤田晃生vsニック・ウェイン×
スーパージュニア連覇を狙う藤田が熱戦の末にウェインを撃破。無傷の2連勝で葛西純戦を迎えることになった。
昨年覇者・藤田は初戦でアキラを熱戦の末に破り、連覇へ向けて好スタートを切った。2戦目となったこの日は2年連続出場で初戦でエックスを撃破したAEWのウェインと対戦した。
エルボー合戦で火花を散らすと、ウェインがジャンピングバックエルボーで先制。藤田もレッグラリアットでやり返し、逆水平、ランニングローキックと攻め立てる。脇固め、腕固めと流れるように捕らえ、逆エビ固めで絞め上げた。
ウェインはミサイルキックで顔面を射抜いて反撃を開始。旋回式飛びつきスタナー、アサイDDTを立て続けに決めたが、藤田もポップアップから反転してのジャーマンで応戦。ウェインがトラースキックで反撃しても、スピンキックでやり返し、ジャーマンでぶん投げる。ウェインも意地。高速ドラゴンスープレックスで徹底抗戦し、ダブルダウンに持ち込んだ。
ウェインがコーナーダイブを狙えば、阻止した藤田は張り手をお見舞い。ジャーマンで引っこ抜く。Thrill Rideはウェインが不時着し、ジャックナイフで転がすと、プロディジープレックスで逆襲。藤田が2カウントで返してもハイキックをぶち込み、ウェインズワールドで勝負に出ようとしたが、藤田がキャッチ。そのままThrill Rideを爆発させて3カウントを奪った。
藤田がウェインとの新世代対決を制して開幕2連勝。「今年でハタチ? ヤバいね、マジで。スーパージュニア史上最年少(優勝)、もう塗り替えられることはそうそうないかなって思ったけど、その記録を塗り替えるとしたら、あいつなんじゃない? ヨソの団体かもしれないけど、凄えヤツは凄えから。今日闘って凄えと思った」と振り返り、ウェインを称えた。
3戦目は5・17代々木大会。初出場となった葛西と対決する。この日、葛西はティタンとの初戦でイスや竹串など凶器を投入。デスマッチ色、ハードコア色の戦い模様も予想されるところで、藤田は「デスマッチを甘く見てるとか、あの人の闘い方を甘く見てるとかじゃない。今考えてもわかりきらないもんがある」としたうえで、「明日の気分次第」との意向を示した。

