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【新日本】佐々木が開幕2連勝 15年ぶり対決でKUSHIDAに雪辱

【新日本】佐々木が開幕2連勝 15年ぶり対決でKUSHIDAに雪辱

『セキチュー Presents BEST OF THE SUPER Jr.33』エスフォルタアリーナ八王子(2026年5月16日)
Bブロック公式戦 ○佐々木大輔vsKUSHIDA×

 佐々木が15年ぶりの再戦でKUSHIDAを破り、スーパージュニア開幕2連勝を飾った。

 2017年以来9年ぶり3度目の優勝を狙うKUSHIDAは初戦でイーグルスを撃破。対する佐々木は2012年以来、実に14年ぶり3度目の出場。初戦で優勝候補の一角であるデスペラードを破った。両者は佐々木が初出場した2011年に対戦。KUSHIDAが勝利している。

 佐々木は試合前、リングシューズを脱いでKUSHIDAばりの裸足に。「お前、そういうスタイルだろ? 脱げよ」と迫ると、KUSHIDAも呼応して裸足になろうとした。が、佐々木はリングシューズを投げつけて奇襲。場外戦に持ち込むと、KUSHIDAの左足を鉄柱に激突させ、イス攻撃で殴りつける。リングに戻っても徹底した足攻めに出た。

 KUSHIDAもハンドスプリング攻撃で場外に転落させて追いかけたが、佐々木はドラゴンスクリューで返り討ち。KUSHIDAを椅子に座らせると、コーナー最上段からのダイブ攻撃を狙ったが、察知したKUSHIDAはコーナー上でのアームロックで捕獲。佐々木がサミングで逃れても、リングシューズを顔面に押しつけた。

 佐々木も同じ攻撃でやり返し、ダイビングエルボードロップを繰り出したが、回避したKUSHIDAは腕ひしぎ逆十字固めで捕らえる。佐々木が丸め込みで切り返すと、ロープを利しての反則丸め込み合戦を展開。トーキック、クロスフェースを読み合うと、KUSHIDAがヒップトス、側転からの低空ドロップキックの連続攻撃をお見舞いした。

 ここでKUSHIDAが右手に靴下を装着してのランニング掌底で追い討ち。右手を口の中に突っ込む。オーバーヘッドキックを放つと、佐々木はトラースキックで応戦。KUSHIDAが左腕にミドルキックを連発しても、佐々木は裸足の左足に噛みつき、ミスティカ式クロスフェースで捕らえる。KUSHIDAから奪った靴下をKUSHIDAの口に突っ込むと、なおもクロスフェースで絞め上げてギブアップを奪った。

 佐々木が2度の優勝を誇るKUSHIDAを破り、開幕2連勝。試合後、「てめえの靴下の味、そしててめえの足の味、味わわせてもらった。たいそうマズいな、これは。危うく失神するとこだった」と振り返った。「これでな、お前に15年ぐらい前の借り、返したぞ」と勝ち誇る一方で、「俺はな、世界中でプロレスするお前が心底うらやましくてな、嫉妬の眼差しでいつも見てた。今日な、お前には勝ったけどな、お前からする、その“世界のニオイ"はよ、やっぱり嫉妬だな」とKUSHIDAに対する感情を吐き出した。

 開幕戦でデスペラードを撃破して「ちょっくら優勝」に好感触をつかんでいたが、元IWGPジュニア王者2タテで手応えはさらに大きいものとなった。「見えてんだろ、俺の全勝優勝がよ。俺はな、デスペラード、KUSHIDA、歴代のよぉ、IWGPジュニアチャンピオン倒してんだ。もう一人いるぞ。俺はな、高橋ヒロムにもよ、勝ったことがあるぞ。あいつもジュニアの象徴だろ! この3人に勝ってんだ。次のよ、ジュニアの象徴はこの俺、佐々木大輔だ]と言い切った佐々木は「佐々木大輔が、ちょっくら優勝してきます」と改めて宣言。次戦は5・17代々木大会で豹との外敵対決を控える。

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