
俳優の綾瀬はるかが5月16日、フランスで開催中の「第79回カンヌ国際映画祭」のレッドカーペットに登場。映画「箱の中の羊」で夫婦役を演じるお笑いタレント・大悟(千鳥)と手をつなぎ、仲むつまじい姿を見せた。
■ 綾瀬はるか、バレンシガのコーデで登場
綾瀬と大悟のダブル主演となる映画「箱の中の羊」は、同映画祭のコンペティション部門にノミネート。綾瀬は2015年の「海街diary」以来、二度目のカンヌコンペティション部門のレッドカーペットになる。
是枝裕和監督、大悟、子役の桑木里夢に続いて登場した綾瀬は、デコルテの美しさが際立つバレンシアガの黒のドレスにバレンシアガのシューズ、カルティエのジュエリーを身に付け、美しいアップヘアで現地カメラマン、観衆の注目をひと際集める存在となっていた。
また、大悟はセキュリティーが付くほど高価なショーメのブローチを胸元に輝かせ、グッチのタキシードとキッズラブゲイトの靴でキリっと決めた。

■大吾は有言実行で綾瀬をエスコート
レッドカーペットでは、同作の音楽を担当した坂東祐大の作曲したテーマ曲が流れる中、カンヌ常連の是枝監督が落ち着いた様子で皆をリード。全員が横一列に並び、綾瀬、大悟、桑木は映画の中の家族さながらに手をつなぎ、時に談笑し、うなずき合いながら仲むつまじい様子でカメラの前に進んだ。
大悟は終始おどけた満面の笑みでユーモラスに全力で応え、世界から集まったメディアを魅了。さらに、シアターへの階段では、完成披露試写会での「綾瀬さんをエスコートしてみせる」という宣言を見事回収する形で手を差し伸べ、綾瀬をエスコートする姿を見せていた。
映画「箱の中の羊」は、5月29日(金)より全国の劇場で上映される。

■映画「箱の中の羊」ストーリー
息子を亡くして2年、建築家の音々(綾瀬はるか)と工務店の二代目社長を務める健介(大悟)の甲本夫婦は、息子・翔(桑木里夢)の姿をしたヒューマノイドを迎え入れることになる。
彼が到着した日、「おかえり」と駆け寄り喜びを隠さない音々と、戸惑いを隠せない硬い表情の健介。「パパだよね」と問いかけられた健介は、「おじさんでええよ」と答えるのだった。
少しずつ動き始める家族の時間。静かに広がっていく波紋。ほどなく予期せぬ事態が起こり、夫婦がそれぞれに抱く息子の死への思いがあらわになっていく。
夫婦とは? 家族とは?彼らは大きな決断に迫られる。そんな中、ヒューマノイド翔は、密かにヒューマノイドの仲間たちとつながり始める──。

※桑木里夢の「桑」は異体字(木の上に十と草かんむり)が正式表記

