アプローチはフェースの向きが重要といいますが、感覚をうまくつかめないゴルファーも多い。そんな悩めるゴルファーに読んでほしいレッスンです。
カップに向かってまっしぐら!
右手のひらor左手甲でフェース面を意識しよう!

アプローチはフルショットよりもスピードが落ちるので、フェース向きを感じやすく、向きを感じることで、打球方向や出球の高さをうまくコントロールできるようになります。フェース向きをイメージする部分は、体でいえば右手のひらか左手甲。どちらでもOKなので、自分がより「フェースの向きを敏感に得やすい」と思うほうを意識してください。
適正は「片手打ち」でチェック

「インパクト時のフェース向きは目標に対してスクエア」は、基本中の基本。右手のひらは右手1本打ちで、左手甲は左手1本打ちを行なって、右手のひら、左手甲のどちらをフェースに見立てたほうがスクエアに向けたインパクトを作りやすいか、チェックしてみましょう。
フェース向きを感じにくい人は
「スプリットハンド」で振ってみよう!
「そもそもスイング中にフェースがどこを向いているのかわからない」という人は”スプリットハンド”で振ってみましょう(下画像Lesson11)。両手を離したグリップで振ると、フェースローテーションがしにくくなる。アドレス時のスクエアな向きをキープしたまま振り続けられるので、スイング中の各ポジションでのフェース向きを確認してスクエアを体感してください。

スクエアフェースで振り続けると
ボールがフェースに乗る!
スクエアなフェース向きは「体の回転に対して」というのも大きなポイントで、スクエアに向けていると、ゆっくり振ったときはボールをフェースに乗せたままフォローを出せます(上画像Lesson12)。
これも「体の回転に合わせてフェースをスクエアにできているか」の確認になるので、スプリットハンドと合わせて行なってみるといいですよ。

大原健陽
●おおはら・けんよう/1996年生まれ、広島県出身。東北福祉大学ゴルフ部を経て、奥嶋誠昭プロコーチのもとでスイングとギアの知識を深く学ぶ。現在は「THE REAL SWING GOLF STUDIO」(神奈川県横浜市)で多くのゴルファーのレッスンやクラブフィッティングを行なっている。
構成=編集部、石川大祐 写真=田中宏幸 協力=日神グループ 平川カントリークラブ

